投降したウクライナ兵の動画を公開、マリウポリの外国人傭兵部隊について情報明かす

露チェチェン共和国のラムザン・カディロフ首長はSNSのテレグラムにビデオを投稿し、降伏したウクライナ兵の発言を公開した。その中でウクライナ兵は東部における要衝マリウポリのアゾフスタル製鉄所に展開している外国人傭兵部隊の規模を明らかにした。

ウクライナ兵の証言によると、アゾフスタル製鉄所には出身国が不明なものの、200人から300人の外国人傭兵に加え、アゾフ大隊の戦闘員、1500人から2000人が展開しているという。

 

 

 

投降したウクライナ兵はこの戦争について

「全く無意味」で、「ロシア国民相手に戦う必要はない」とコメントしている。

 

この動画についてコメントした中でカディロフ首長は抵抗を続ける武装組織に対し投降を促した。 私はウクライナ軍の兵士らに理性を取り戻し、正しい決定を下し、我々の指揮官に連絡を取り、投降するよう呼びかける。

 

このチャンスがまだあるうちに逃してはならない。 カディロフ首長によると、東部ルハンシク州ルビージネでは多くのウクライナ兵が捕虜になったという。 

 

見る限り、彼らはそもそもなんのために戦っているのか、何が起こってるのかを理解していないようだ。

 

州がゼレンスキーとウクライナ全土を利用していることも分かっていない。この若い兵士たちを罪深いネオナチの政府(ゼレンスキー政権:スプートニク日本編集部)が人殺しに送ることはない。 

 

カディロフ首長が公開したビデオの中では、投降した2人のウクライナ兵が補佐官の質問に答える中で、兵士らの士気はあまり高くないと発言している。