裁判所「危険度は相対的に低い」 
飲食店やカフェ等は継続実施 
青少年の防疫パスの適用も中止 
専門家「裁判所が防疫を判断するのは問題」

 

 韓国の裁判所が、ソウル地域の商店とスーパーマーケット、デパートに対する防疫パス(ワクチン接種証明・陰性確認制)政策にブレーキをかけた。ソウル市が12~18歳に拡大して適用しようとした青少年防疫パスも一時停止される。市民約1千人が「大衆利用施設に対する防疫パス効力の無効化」を求めて提出した執行停止申立てを裁判所が一部受け入れ、本案の判決が出るまでは上記施設と青少年を対象にした防疫パス政策を中断する。ただし、飲食店やカフェなどの施設では防疫パスが維持される。

 

 
<一千人が、わくパスの停止を求めて、裁判に訴えたということで、日本でもヒントになると思います。今、日本では、個人個人が裁判を起こしているんだと思います。集団訴訟に舵をきるべきです>