マクロンの反ワクチンの連中を徹底的にこらしめてやると公言したあとでフランスで10万人を超えるデモ

マクロンの発言は裏目に出たかも知れません。

マクロン大統領がワクチン接種を受け入れるまでワクチン未接種者の生活をますます困難にしてやると、発言した後、少なくとも10万人がCovid-19の制限と義務に抗議してフランスの街に出かけました。

警察の推定によると、土曜日の大群衆は12月18日の約4倍でした。抗議者たちは、とりわけ、公共交通機関の利用、レストランでの食事、イベントへの参加にCovid-19に対するワクチン接種の証明を義務付けるというほぼ実施された政府の計画に反対しました。

フランスの国会は今週、上院で承認された場合、既存の「健康パス」に代わるいわゆる「ワクチンパス」を導入する法案を可決しました。

これまでは陰性証明があれば、ワクチン接種しなくてもOKでしたが、これからは、完全にワクチン接種しなければなりません。

Covid-19に感染した人々は、ワクチンパスを取得するために、ウイルスに感染してから3〜4か月後にブースターショット(3回目の接種)を受ける必要があると、オリビエベラン保健相は述べています。その間、彼らは回復証明書を使用することができました。

 

 

select by Rael Maitreya

 

 

 

 

<政府というものは、大統領というものは、国民に仕える存在。給料も、税金という国民が支払っているものです。思いあがった政治のリーダーは、引きずり下ろす以外にありません。街頭に出て、立ち上がらなければ、何も変わらないことをフランス国民は知っています>

 

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人権だけは、どこの政府であろうとも、どこの大統領であろうとも、踏み込めない領域だと言うことを忘れないでください。