ニューヨーク州新知事 ワクチン接種拒否する医療従事者を次々に解雇し始める。

Nobby Raelian

抄訳:

<コビット・ワクチン接種に対する宗教的な異議申し立てを却下することは、米国が建国されたときの原則に反する>

全国の知事、ジャーナリスト、そして牧師までもが、宗教上の理由でコヴィド-19ワクチンを拒否するアメリカ人を完全に侮辱しています。アメリカには国教として公認された教会がないことを忘れてしまったのでしょうか?

ニューヨーク州知事のキャシー・ホーチュル氏は、就任してまだ1カ月足らずですが、すでに全米で話題になっています。前任のアンドリュー・クオモ元知事がセクハラ問題で不名誉な辞任したことを受けて就任したホーチュル氏は、早速「Covid-19」への対応に力を注いでいます。ニューヨークの病院では何ヶ月にもわたってスタッフが疲弊し、自分の州や他の地域では看護師不足が深刻化しているにもかかわらず、彼女は今年の9月28日の深夜0時にワクチンを接種していない州内の医療関係者を全員解雇すると宣言し、実際に解雇作業はすでに始まっているのです。

ホーチュル知事は、先週の日曜日、ブルックリンの巨大教会であるクリスチャン・カルチュラル・センターの説教壇に立ち、ワクチン接種のメッセージを説きました。「あなた方には私の使徒になっていただきたい」と聴衆に訴えた彼女は、J&J、Pfizer、Modernaの福音書をそれぞれの地域に広めてほしいと訴えたのです。彼女が「ワクチン・ジーザス」を自称していることは、「強制接種に宗教上の例外は存在しない」というその絶対的な主張と重ね合わせて考えると、さらに奇妙なことです。

(……)

パトリック・ヘンリーは「自由を与えよ。然らずんば死を与えよ」と叫びました。「自由に生きる、さもなくば死を:死ぬ事は最低の悪行ではない」と言ったのはジョン・スターク将軍です。アメリカ革命の英雄たち、そして彼ら以前の清教徒や最初の移住者たちにとって、宗教的自由は、彼らの国づくりのための存在意義そのものでした。アメリカの市民生活において、選挙で選ばれた議員、ジャーナリスト、政治評論家、聖職者ほど、その重要性を理解し、支持すべき人はいないでしょう。しかし、彼らは肝心なときにそのテストに失敗しているようであり、残念でなりません。

ホーチュル知事は、3人の前任者を汚した恥ずべきセックス・スキャンダルを避けたいと願っています。解雇された医療スタッフを州兵に置き換えるという彼女の計画が実際に機能すれば、それは奇跡的なことでしょう。

 

 
<悪夢のようなことがニューヨーク州で起きています。州知事にいったい何の権利があって、mRNAワクチン接種を強要することが出来るのでしょうか?
世界的に、ワクチン接種の強要・強制がひろがりつつありますが、どうぞ、忘れないでください。立ち上がらなければ、私たちにもやってくるでしょう。彼らは急いでいます>
 

select by Rael Maitreya