中国はG7のような小さなグループが世界を支配していた時代は終わったと言う。

 

 

中国に対し、米国親分を中心としたG7は、固まって対抗しなければならないほど、中国が巨大になってきたということです。

これは米国の弱体化を表現したものです。

 

中国が進める一帯一路構想。

今までは米国を中心とした世界経済でしたが、米国経済の弱体化と、中国経済の繁栄で、米国支配の時代が終わろうとしています。中国を中心とした世界経済へシフトしようとしています。

米国が支配する日本のテレビは、このことを伝えません。

これは特別なことではありません。

過去に巨大だった帝国が、滅んできたのと同じです。

ローマ帝国、ペルシャ帝国、歴史上、巨大な超大国は、すべて滅んできました。ローマ帝国は滅んで小さな「イタリア」という国になりました。

これと同じように、米国が支配していた時代が終わろうとしています。

ローマ帝国がそうであったように、アメリカ合衆国の衰退もまた同じだとする専門家たちがいます。

「戦争」です。

年中戦争を繰り返し、この戦いが終わったら、次の戦争を始める。これが自国経済を疲弊させてきました。

支配する範囲が広くなれば広くなるほど、大きな軍隊を維持しなければなりません。

こうやって、アメリカ合衆国そのものが、国民が疲弊し、衰弱していっているんです。

軍隊というのは、“経済の足かせ”でしかないからです。

中国の一帯一路が盛り上がれば盛り上がるほど、世界経済をも支配してきた米国の歴史が終わります。今まで、米国の言うことを聞かなかった国々を「兵糧攻め」「経済的孤立」してきましたが、そういうこともできなくなります。

 

米国指導部は、やがて中国が世界のリーダーになるほどの力を持つことを認めています。その前に、手を打とうとしているんです。

そのうちのひとつに、戦争も視野に入れているのかもしれません。

ギャンブルです。

 

上の動画で、行われているのは、PCR検査でなく、「抗原検査」ですよね。これは、インフルエンザを見つけることになっているはずです。

つまり、新型コロナウィルスを見つけるものではないと思います。

 

関連記事

戦争を承認してきた大統領たち。テロ国家とはどこの国のこと?

 

 

 

世界が核戦争に向かっているのかも知れません。

核戦争に勝者はいません。

それでも準備するバカに、私たちは特権を与えているんです。権限を与えているんです。

人類全体が愚かなんです。