全米で警察官の辞職が記録的な数字になり、志願者は減り続けています。

 

 Rael Maitreyaのコメント

奉仕して守るべき国民と戦うよう、腐敗した政治家たちから強いられる世界中のすべての警官たちは、辞めなければなりません!

 

抄訳:

<我々からの責任追及の結果、辞めてゆく警察官が全米で記録的な数字に>

2021年5月3日

アメリカでは、警察官を志願する人が減り、記録的な数の警察官が早期退職を求めたり、単に辞めたりしているため、警察官の数を維持することができなくなっているという新しい報告書が発表されました。アメリカでは警察官の採用が危機に瀕していますが、これは誰もが驚くべきことではなく、私たちがそれを捉えれば大きなチャンスとなります。

ここ数年、警察の説明責任を求める声は大きくなってきていましたが、ジョージ・フロイドの殺害事件に端を発したこの運動は、全米各地で歴史的な改革につながる火薬庫となりました。自分たちの行動に責任を持とうとする動きの結果、警官たちは動揺し、記録的な数の警官が退職しているのです。

ニューヨークから発表されたレポートによると、2020年にニューヨーク市警の制服警官5,300人以上が退職したり、退職届を出したりしており、前年から75%も急増しています。

なんと2,600人もの警官が仕事を辞め、さらに2,746人の警官が早期退職を申請したのです。これらの数字は、ニューヨーク市警全体の約15%を占めています。この傾向は、2021年にも続いています。FOXの報道によると、今年の4月21日までに831人の警官が退職または退職を申請しています。ニューヨーク市警の元軍曹で、ジョン・ジェイ刑事司法カレッジの非常勤教授であるジョセフ・ジャカロン氏によると、現在のアンチ警察の状況下では、さらに多くの警官が追随すると予想されています。

ジャカロン氏がFOXに語ったところによれば、「警官たちは年金課でコンガダンスを踊る列を作っているが、私は彼らを責めたりはしません。ニューヨーク市警の警官たちは、他の部署でより良い仕事を探しているし、新しいキャリアを始めようとしています」

当然のことながら、警察はここにきて被害者面をしており、自分たちの責任を問う声は警察に対する挑発行動であり、このことが警官たちの追い出しに至っていると主張しています。

 

 
<世界の警察官は、国民・市民・民衆を守るために存在します。一握りの特権を持った階級の人間たちの飼い犬ではありません。番犬となってはいけません。市民の側にたつべきです>
 
 

 

フランスの警察官

 

 

フランスの警察官

 

 

アメリカ

 

アメリカ