<かなり前のNHK番組で、日本人のNHKクルーが米国で取材をするものがありました。村のみんなを集めて意見を聞きだすと、せきを切ったように、住民から米政府への不満が噴出してきました。

「あの踏切は事故が何度も起きているのに、何年も要求しているのに信号機を付けてもらえない」「ミサイルを作るのもいいけど、私たちの暮らしを良くしてほしい」あれよ、あれよと、税金の使い道について、社会を良くするのに使ってほしいと、特に女性たちが声をあげていました。

上の博多駅前道路陥没事故の復旧では、1週間ほどしか、かかりませんでした。世界が驚きをもって報道していました。

米国は、毎年戦争をしていますので、爆弾やミサイルを作るのに予算が足りません。国民生活を犠牲にしても足りません。すると、日本をはじめ、子分の国々にお金を出すように要求しています。お金だけではなく、軍隊も差し出すように要求します。

沖縄の普天間飛行場という海兵隊の基地があります。夜間は飛行しないという取り決めがありますが、米軍はなかなか守りません。県の副知事が米軍司令官に抗議に行くと、テレビカメラが回っている目の前で、「俺たちは戦争しているんだ!」と怒鳴られて、副知事が逃げるように帰って行きました。

米国民を貧困化してまでも、それでも、戦争をやめない。従わない国に爆弾を落としています。彼らの戦争を遂行するために、日本でも、私たちは我慢しなければならないのでしょうか。この世界は狂っています>

 

 

これが米国主導の資本主義です。

素晴らしいですね!!!