米 経済活動再開の動き トランプ大統領 早期回復に期待
新型コロナ 米で経済活動再開の賛否が活発化
新型コロナウイルスの感染者がもっとも多いアメリカでは経済活動の段階的な再開に向けて一部の州が動きだす一方、感染者が集中するニューヨーク州は、ウイルス検査と抗体検査の拡充が必要だとして慎重な姿勢を続けていて、今後、全米各地で再開の時期や範囲をめぐる議論が活発化しそうです。
アメリカでは日本時間の20日の時点の感染者数が74万人、亡くなった人が4万人を超え、増え続けていますが、トランプ大統領が16日に、経済活動を段階的に再開する指針を発表したあと、全米各地で再開に向けた動きが広がっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200420/k10012395941000.html
トランプ大統領 米国内死者の予測を大幅に下方修正 成果と強調
トランプ大統領 経済活動再開の指針発表 3段階で 新型コロナ
アメリカで「外出制限」に抗議デモ相次ぐ
<トランプさんの発言(外出制限よりも経済再開すべき)によって、全米各地で、州知事らによる外出制限への抗議デモが広がったようです。世界トップの感染者、死亡者を出しながら、外出禁止をしていた米国が、過ちに気が付いたようです。十分な生活保障も出来ないのに、経済をとめたという過ち。
スエーデンや韓国スタイルがいかに正しかったかという結果になりそう。他の国々も追随するかも。日本は規制に向かって走り出したばかりですが、米国の判断をどう解釈するでしょうか。免疫学者たちが言う、感染症をとめるのは、唯一、感染者を増やして、抗体を持つ者を増やすことだという基本に世界が帰りそうな予感がします。それは正常な社会だと思います。合わせて、新型コロナは当初言われていたよりも致命的ではないというニュースが世界に広まるのかも知れません。こういった声よりも、恐怖を宣伝するニュースの方が上回っています。大衆はかかったら死ぬと思っています。これが世界をパニックにしてしまっています。メディアが毎日広めています>
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下の記事の中で彼は、ロックダウンはピークを遅らせるだけだと発言しています。