国連気候科学者「二酸化炭素の排出は、地球をより豊かにしている」

国連(UN)の気候科学者によると、二酸化炭素の排出により地球はより環境に優しく肥沃になっています。

地球温暖化政策財団の論文で、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)で米国を代表していたIndur Goklany博士は、地球大気中の二酸化炭素レベルの上昇は「現在、一般的に人類と生物圏の両方」。

温暖化のコストは不確実ですが、利益は現実的です」と彼は付け加えます。

「二酸化炭素は植物を肥沃にし、化石燃料からの排出はすでに作物に非常に有益な効果をもたらし、少なくとも10〜15パーセント収量を増加させました」とゴルカニー博士は主張します。

「これは人類にとってだけでなく、自然界にとっても良いことです。作物に使用されない土地のエーカーは、自然のために残された土地のエーカーだからです。」
収穫高の増加は、飢を減らし、人間の福祉を改善し、年間約1,400億ドルを生み出しました。

作物だけでなく、「地球の野生の場所」も改善されており、ここ数十年でより環境に優しいものになりました。ゴルカニー博士は、これを二酸化炭素に起因し、水利用効率を高めることができるため、干ばつに対する耐性を高めることができると述べています。

「将来の地球温暖化災害の主張とは異なり、ゴルカニ博士は言います。「これらの利点はしっかりと確立され、現在感じられています。

「それにもかかわらず、メディアは良いニュースを見過ごしており、国民は暗闇の中にとどまっています。私の報告書は少しのバランスを取り戻し始めます。」

‥中略‥

また、NASAのWebサイトから以下を追加したいと思います。

4月25日のジャーナルNature Climate Change [2016]に掲載された新しい研究によれば、地球の植生地の4分の1から半分は、主に大気中の二酸化炭素レベルの上昇により、過去35年間に著しい緑化を示しました。

8か国の24機関の32人の著者から成る国際チームが取り組み、NASAのModerate Resolution Imaging SpectrometerとNational Oceanic and Atmospheric AdministrationのAdvanced Very High Resolution Radiometer機器からの衛星データを使用して、葉面積指数または量の決定を支援しました惑星の植生地域の上の葉のカバーの。

緑化は、面積が米国本土の2倍に相当する植物や樹木の葉の増加を表しています。

緑の葉は、太陽光からの光合成によるエネルギーを使用して、空気から取り込まれた二酸化炭素と地面から取り出された水および栄養素を化学的に結合して、地球上の生命の食物、繊維、および燃料の主な供給源である糖を生成します。

研究により、二酸化炭素濃度の増加が光合成を増加させ、植物の成長を促進することが示されています。

しかし、植物の成長を促進する原因は二酸化炭素の施肥だけではありません。窒素、土地被覆の変化、地球の気温、降水量、日光の変化による気候変動はすべて緑化効果に寄与します。

二酸化炭素の寄与の程度を判断するために、研究者は、衛星データで観測された植物の成長を模倣するいくつかのコンピューターモデルを通じて、二酸化炭素と他の各変数のデータを単独で実行しました。

結果は、二酸化炭素施肥が緑化効果の70%を説明することを示した、とボストン大学の地球環境学部の教授であるランガ・ミニーニは述べた。

「2番目に重要な要因は窒素で、9%です。そのため、このプロセスでCO2が果たす大きな役割がわかります。」

http://humansarefree.com/2017/03/un-climate-scientist-carbon-dioxide.html?lm=51a1ee5ed8e02bae224ed6774c08782e&ls1=68fc56c3c631ef1525035bb9725e120714b99253&ls2=920f2741e684691dfc82597d23e1db688ac37350a90685991ea196f28a955382&fbclid=IwAR0VcdsXFjCvM_8AGfT5MmzQ9QhILsPYMsZoUhUcf6QtYU9VkOzNvtBVucE

 

Select by Rael Maitreya

 

<記事を要約しますと、二酸化炭素の排出によって、地球全体の緑が増えたと研究者が発表しました。さらに、NASAのウエブサイトには、この増えた量は、米国の面積の2倍に相当するそうです。ここから先は、別記事になりますが、二酸化炭素の排出は間違いなく増え続けていますが、地球の温暖化とはまったく関係がないと発表されています。二酸化炭素の排出量は増えているのに、温暖化が止まり、寒冷化に向かっているように見受けられるのです>

 

 

 

 

 

<日本では、43度とか、40度を超えた狂ったような暑さの気温を記録したところが激減していませんか?ちなみに、日本の夏の暑さは、二酸化炭素の影響ではなくて、ヒートアイランド現象と気象庁は発表しています。これは、都市全体が、ヒーターのようになって熱がこもる現象。都心は、「風が通らない」「コンクリートやアスファルトによって熱が蓄積される」などなど>