半分無くなるですって? いいえ、ほぼ全部、テクノロジーがやってくれることになるでしょう。大衆が予想するよりも、もっと早く徐々に、仕事がなくなっていくでしょう。
レジの無人化や、タクシーなどの運転自動化が直前まで来ています。この、たった二つの業種だけを見ても、日本全国で、どれだけの人たちが従事しているでしょうか!?
ラエリアンムーブメントの精神的指導者マイトレーヤ・ラエル氏が提案する楽園主義を何度もブログにアップしているのは、科学の時代に、対応できる唯一の方法と見ているからです。それは、すべての人が生きていくために、そして、自分自身のためにもです。
お金を国民みんなに配る「ベーシックインカム」なる方法も10近くの国の行政など試験導入されていますが、悪くはないでしょうが、それは一時的な特効薬に過ぎません。すべての労働をロボットに置き換える時代では、「お金」というものが不要になってきます。このお金が、私たちの世界では、良い働きを見せていません。お金を奪い合う競争状態に世界経済がなってしまっています。国家は、利益を求めて戦争するありさま。貧富の格差はとまるどころか、ますます激しくなるでしょう。この「お金の奴隷状態」を終わらせる必要があります。フランスで起きているイエローベスト運動は、これからの世界を見せてくれています。お金を得るために労働しなければならない。まさに奴隷化です。テクノロジーによって、私たちは、労働やお金がなくても、食べていける時代に入ったと言えると思います。