■ロシア2選手、五輪出場求め訴え CASのリオ出張所 
(朝日新聞デジタル - 07月31日 23:22) 
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4121192 

ロシアは別会場でもうひとつのオリンピックを開催し記録で競うことができる 
アメリカに支配されたオリンピックでは、アメリカに従わない国の 
選手は出場できないという見本
 



 スポーツ仲裁裁判所(CAS)は30日、リオデジャネイロ五輪で起きた紛争解決のために現地に設けた臨時出張所に、最初の事案が持ち込まれたと発表した。リオ五輪の出場資格を取り消されたロシアの水泳選手2人が、国際オリンピック委員会(IOC)や国際水泳連盟にリオ五輪の出場を求めている。 

 訴えたのは、ロンドン五輪の競泳男子400メートルリレーで銅メダルを取ったウラジミール・モロゾフとニキータ・ロビンツェフ。2人はロシアの国家ぐるみのドーピング隠しを明らかにした世界反ドーピング機関の報告書に名前が記載されていたため、国際水連によってリオ五輪の出場資格を取り消された。2人は、IOCが設けたロシア選手の出場条件は無効で、それを元に出場資格はないとした国際水連の判断は取り消すべきだと主張している。(リオデジャネイロ)