■夫婦死亡、殺人容疑などで三女逮捕「生活苦や介護疲れ」
(朝日新聞デジタル - 11月23日 19:36)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3725897

日本政府は「すべての国民に最低限の生活を保障する」という憲法に違反しています。

人は働かなくても、最低限の生活がおくれるように、社会は用意しなければなりません。

仕事がますますなくなります。
科学が人から仕事を奪いはじめていることは、前から始まっています。
マイクロソフトのビルゲイツや、どこのCEOだったか、特にIT関係の有名人たちが
口を揃えるかのように話している通りです。

そして、人口過剰が人類のアキレス腱になっています。

水や資源を巡って、ますます戦争が広がる様相です。
あらゆるエネルギーには限りがあり、世界の人口過剰がその原因になっています。

科学が、あらゆる仕事を人に代わってやろうとしています。
社会のシステムを変えないと、失業から暴動が起こり、
低脳な国の指導者は、自分の人気を支えるために、戦争を起こします。

人が働かなくても、科学がそれにとって代わる時代がやってきています。





 埼玉県熊谷市間々田付近の利根川で22日午前、人が流されているのを近くの住民が見つけた。男女3人が引き揚げられたが、深谷市稲荷町北、無職藤田慶秀(よしひで)さん(74)と妻ヨキさん(81)が死亡した。県警は23日、やはり川から引き揚げられた三女の無職波方(なみかた)敦子(あつこ)容疑者(47)を母親に対する殺人と父親への自殺幇助(ほうじょ)の疑いで逮捕し、発表した。


 波方容疑者は「生活苦や母への介護の疲れで無理心中を図った」などと供述しているという。


 深谷署によると、波方容疑者は21日夜から22日早朝にかけて、軽乗用車に両親を乗せ、深谷市二ツ小屋付近の利根川に入り、車が止まったため、降りて一緒に川に入ってヨキさんを水死させ、慶秀さんの自殺を手助けした疑いがある。波方容疑者は低体温症で搬送されたが、命に別条はないという。


 署の説明では、ヨキさんは認知症のため介護が必要で、慶秀さんが新聞配達で生計を立てていた。生活保護は受給していなかった。だが慶秀さんが体調を崩して1カ月ほど前に仕事を辞め、周囲に自殺をほのめかすようになっていたという。


 波方容疑者と慶秀さんがヨキさんを介護する様子は近所でよく知られていた。近くに住む70代の女性は5年ほど前、ヨキさんの姿が見えなくなったときに、顔を真っ青にした2人が「見ていませんか」と捜していたのを覚えている。女性は「近所でも評判の親孝行な娘さん。私たちにも何かできたんでしょうか」と涙を見せた。別の女性(48)も波方容疑者が「介護が大変。でもお母ちゃんが死ぬまでは私が見ないとね」と言うのを聞いたという。「お母さんの介護で相当追いつめられていたんだと思う」と話した。