シネスイッチ銀座で、ロネ・シェルフィグ監督の「ニューヨーク 親切なロシア料理店」を観た! | とんとん・にっき

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シネスイッチ銀座で、ロネ・シェルフィグ監督の「ニューヨーク 親切なロシア料理店」を観てきました。ロネ・シェルフィグ監督はデンマークを代表する女性監督です。

 

以下、チラシより

 

本当の幸せを探し求める人々を

優しい眼差しで描く希望の物語

ニューヨークの片隅の古びたロシア料理店

自慢のキャビアに、そっと添えられるのは<優しさと赦し>

見知らぬ人々が出合い見つける新たな人生とは――。

 

「困難な時代を生きる今こそ大切なこと――。」とありますが、う~ん、僕にはいまひとつピンときませんでした。教会が絡んでくるので、ますますこんがらかってくる。ロシア料理店もあまりキレイじゃないし、ロシア訛りのオーナーも何なのか? バンドもうるさいばかりで、集う人たち一人一人が訳が分かりません。つまり、出てくる人たちに、シンパシーを感じることができませんでした。唯一、子役が二人とも可愛い、か。

 

こんな言葉が当てはまるかどうかはともかく、「当たらずといえども遠からず」、そして「めでたさも 中くらいなり おらが春」かな?これはダメかな?まあ、仕方がありません、そんな感じなのですから…。現代社会のひずみに目を向けたところはいいが…。

 

以下、シネマトゥデイによる

 

見どころ:
『17歳の肖像』『ワン・デイ 23年のラブストーリー』などのロネ・シェルフィグ監督によるハートフルドラマ。ニューヨーク・マンハッタンに無一文で逃げてきた子連れの女性が、とある老舗料理店に集う人々との交流を通じて新たな人生を切り開く。キャストには『ルビー・スパークス』などのゾーイ・カザン、『シャドー・ダンサー』などのアンドレア・ライズボロー、『預言者』などのタハール・ラヒムのほか、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、ジェイ・バルシェル、ビル・ナイらがそろう。

あらすじ:
ニューヨーク・マンハッタンにあるロシア料理店「ウィンター・パレス」は創業100年を超える老舗だが、今や古びて料理もひどく、かつての輝きをすっかり失っていた。経営再建のため雇われたマネージャーのマークは刑務所からの出所直後、常連客の看護師アリスは他人のためだけに生きる仕事一筋の変わり者で、店に集まるのは訳ありな人物ばかり。 ある日、夫から逃れてきたというクララが、二人の子供を連れて店に転がり込んでくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ニューヨーク 親切なロシア料理店」公式サイト:

映画『ニューヨーク 親切なロシア料理店』公式サイト (cetera.co.jp)

 

朝日新聞:2020年12月11日