コロナ騒ぎで自粛していた「隅田川遡上ウォーク4」
実行しましょう、ということで、行ってきました。
ただし、僕は体調の関係もあり、前半、お昼までの参加。
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以下、幹事役のMさんからのメール。
日時:6月6日(土)11時から17時
集合時間:11時、
場所:東京メトロ「南千住」駅、北千住駅寄り出口
コース:素戔嗚神社、千住大橋を渡る、隅田川左岸を歩く、橋戸稲荷、おばけ煙突モニュメント、尾竹橋を渡る、隅田川右岸を歩く(このあたりで昼食、もちろん外で)、上尾久の馬頭観音、尾久の原公園、尾久橋(途中まで歩いて引き返す)、小台橋(渡って引き返す)、あらかわ遊園レンガ塀、改装中のあらかわ遊園を外から見る、荒川遊園駅で解散(都電で帰路につく)
集合場所:東京メトロ「南千住」駅、北千住駅寄り出口
なんとここは海抜1.3mです。ここがスタートです。
「素戔嗚神社」鳥居
「素戔嗚神社」案内
アジサイの季節ですね
「素戔嗚神社」参道
両側の登り旗、不思議な風景?
「素戔嗚神社」本殿
https://susanoo.or.jp/guide/index.html
左:祈願絵馬、これも不思議な風景?
右:芭蕉にちなんで菅傘と杖
「素戔嗚神社 神楽殿」
「千住大橋」
https://ja.wikipedia.org/wiki/千住大橋
ブレースドリブ・タイドアーチ橋
「千住大橋」案内
歌川広重「千住の大はし」
「おくのほそ道 旅立ちの地」
千じゅと云所にて
船をあがれば、前途三千里の
おもひ胸にふさがりて、
幻のちまたに離別の泪をそヽく
葛飾北斎、富岳三十六景「従千住花街暁望ノ不ニ」
「橋戸稲荷神社」本殿
http://www.visiting-japan.com/ja/articles/tokyo/j13ad-hashido-inari.htm
橋戸神社本殿は寺社建築では珍しい土蔵造りで、足立区登録有形文化財(建造物)である。
「橋戸稲荷神社」木彫刻
「伊豆の長八」鏝絵、本殿扉(公開時)年3回開扉時に見られます。
(画像、お借りしました)
http://www.visiting-japan.com/ja/articles/tokyo/j13ad-hashido-inari.htm
正面、観音開き左右の扉の内側には、伊豆長八(本名は入江長八)により鏝絵が画かれている。絵は夫婦の白狐で、向かって右扉に雄狐、左扉に雌狐が子狐を抱き、背後にもう一匹の子狐と稲穂が配されている。子狐を見る母狐の慈愛溢れる眼差しや優美な白狐の姿態など、名工長八の技量が遺憾なく発揮された名作である。
土蔵造りの本殿、鏝絵の図柄とも、橋戸耕地の稲の豊作を祈願したものと思われ、絶えず水害に苦しんだ農民の願いが込められたものといわれる。
「伊豆の長八」鏝絵、レプリカ
伊豆長八は文化12年(1815)、伊豆国松崎(静岡県松崎町)に生まれ、文政9年(1826)、郷里で左官となった。天保4年(1833)、江戸に出て技術を研き、明治22年(1889)、東京深川で没した。長八の鏝絵は、伊豆はもとより、関東・東海の各地に見られたと言うが、震災・戦災で失われたものが多く、現存する作品は貴重である。
(「橋戸稲荷神社参拝記念」資料による)
「橋戸稲荷神社」おきつねさま
隅田川上流を望む
上に京成本線の鉄橋
隅田川上流を望む
隅田川下流を望む、スカイツリーが見える
おばけ煙突モニュメント
上半分が20分の1のモデル
おばけ煙突モニュメント
上半分が20分の1のモデル
「お化け煙突モニュメント」銘板
http://downtowntokio.blogspot.com/2015/05/blog-post.html
在りし日のおばけ煙突
「こちら亀有公園前派出所」のなかで、
両さんが子供の頃を思いだすシーンがあります。
在りし日のおばけ煙突
見る位置によって4本が3本、2本、1本に見えます。
隅田川下流を望む
隅田川上流を望む
「尾竹橋」
尾竹橋を渡る
「尾竹橋」銘板
「ドンキホーテ町屋店」
僕はここで仲間と別れます。リタイヤです。
ここでビールとお弁当を買って、隅田川の土手で食べるという。
ここから「東京メトロ、千代田線町屋駅」まで歩きました。