武庫川女子女子大学講演会シリーズ第19回「建築家伊東忠太の世界」に行ってきました。いや、驚きましたね。この講演会シリーズ、なんと今回が19回目だそうです。僕は第1回から参加していますが、時には行けないこともあり、ざっと数えて、だいたい8割は参加しているんじゃないでしょうか。主たるテーマは「わが国の近代建築の保存と再生」です。有意義なテーマで、都市環境の在り方を考えます。
武庫川女子大学建築学科・大学院建築学専攻主催
/東京センター共催 講演会シリーズ
わが国の近代建築の保存と再生
第19回「建築家 伊東忠太の世界」
日時:平成30年7月7日午後1時~
会場:東京都千代田区丸の内1-4-6
日本工業俱楽部会館 2階大会堂
プログラム:
13:00 開会
13:00~13:10 趣旨説明 岡崎甚幸 武庫川女子大学建築学科長、
京都大学名誉教授
13:10~14:50 倉方俊輔先生講演 建築史家、大阪市立大学准教授
「再評価される建築家・伊東忠太」
休憩(15分)
15:05~16:45 菅澤茂先生講演 工学院大学客員研究員
「重要文化財築地本願寺本堂の保存修理工事
―松井家所蔵の建築と書に見る設計者伊東忠太―」
16:45 閉会
倉方俊輔先生講演
「再評価される建築家・伊東忠太」
伊東忠太、年表および現存作品 (倉方俊輔)
菅澤茂先生講演
「重要文化財築地本願寺本堂の保存修理工事
―松井家所蔵の建築と書に見る設計者伊東忠太―」
講演会 参加証
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ジラルデッリ青木美由紀の「明治の建築家伊東忠太オスマン帝国をゆく」を読んだ!