山本ゆかりの「春画を旅する」(柏書房株式会社:2015年9月25日第1刷発行)が届きました。アマゾンに注文していたものです。絵ももちろんありますが、それ以上に文章があり面白そうで、読むのが楽しみです。
「恋」をめぐる江戸文化
春画って、こんなにきれいでおおらかで面白い!
こころで見る、からだで感じる
豊かな浮世絵春画の世界へとご案内いたします。
山本ゆかり:
東京都生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了。博士(哲学)。美術館学芸員を経て、現在、研究活動とともに、多摩美術大学、和光大学、中央大学非常勤講師として日本美術史、浮世絵などの講義を行う。国際浮世絵学会常任理事・専門は日本美術史、とくに近世絵画史。著書に「上方風俗画の研究―西川祐信・月岡雪鼎を中心に」(藝華書院)など。