下高井戸シネマで、マーク・フォースター監督の「オットーという男」を観た! | とんとん・にっき

下高井戸シネマで、マーク・フォースター監督の「オットーという男」を観た!

 

下高井戸シネマで、マーク・フォースター監督の「オットーという男」を観ました。

「フォレスト・ガンプ 一期一会」を観たあとだったので、トム・ハンクスの成長ぶりが目に焼き付きました。

 

孤独で嫌われ者の頑固一徹の男が、近所に引っ越してきた一家との交流で、次第に社会性を取り戻すという、ありふれた成長譚です。

 

以下、KINENOTEによる。

 

解説:

2015年にスウェーデンで映画化されたフレドリック・バックマンの小説『幸せなひとりぼっち』を、トム・ハンクス主演でリメイク。孤独と喪失感を秘めた町内一の嫌われ者オットー。近所に引っ越してきた陽気な一家との交流を経て、彼の心に変化が訪れる。監督は「プーと大人になった僕」のマーク・フォースター。

 

あらすじ:

オットー・アンダーソン(トム・ハンクス)は、町内一の嫌われ者で、いつもご機嫌斜め。曲がったことが大嫌いで、近所を毎日パトロール。ゴミの出し方、駐車の仕方、ルールを守らない人には説教三昧、挨拶をされても仏頂面、野良猫には八つ当たり、なんとも面倒で近寄りがたい男だった。そんな彼も、実は人知れず孤独を抱えていた。最愛の妻に先立たれ、仕事も失ったオットーは、自らの人生にピリオドを打とうとする。しかし、向かいの家に引っ越してきた家族にタイミング悪く邪魔され、死にたくても死ねない。それも、一度でなく二度、三度と。世間知らずだが、とにかく陽気で人懐こく、超お節介なメキシコ出身の奥さんマリソル(マリアナ・トレビーニョ)は、オットーとは真逆の性格。突然訪ねてきて手料理を押し付けてきたり、小さい娘たちの子守や苦手な運転を、平気でオットーに頼んでくる。この迷惑一家の出現により “自ら人生を諦めようとしていた男”の人生は一変していく……。