「中田カフェ」と「モンスーンカフェ」
北青山の「紀伊国屋」跡地に、妙な建物をつくっているのは知っていましたが、それが「中田ネットカフェ」だと知ったのは、しばらくしてのこと。「中田カフェ」は、日韓共同主催のワールドカップサッカーの時も、有楽町の「東京フォーラム」の一画で期間限定で開店して話題を呼びました。ドイツワールドカップサッカーの今回は、北青山に場所を移して、7月16日までの期間限定で4月25日オープンしました。
新聞によると、「中田ネット」から生まれたこのカフェ、中田自身が「国籍を問わずみんなが一体となってサッカーを楽しめる場所」としたコンセプトの下、東芝がオフィシャルパートナーとなって、47インチテレビ6台、170インチスクリーンを備え、スカパーによる全64試合を楽しめるという、すべてが「サッカー味」のユニークなコンセプトだそうです。さらに、中田英寿の背番号「7」を意識した環境つくりも一味だしています。
その「中田ネットカフェ」に5月24日の夜、中田がお忍びで現れて、カフェに居合わせた一般客100人が騒然となった、とのニュースがつい先日ありました。ジーンズに茶色のノースリーブシャツで現れ、ホットドッグを食べてコカ・コーラと牛乳を飲み「雰囲気はいいんじゃないかな。イメージ通り」とご機嫌だったそうです。先日、僕もミーハー気分で「中田ネットカフェ」を覗いてみたんですが、長蛇の列でとても入れる状態ではありませんでした。ちょこっと「中田ネットカフェ」の内部を覗いて、雰囲気だけ味わって、早々に退却しました。
「中田カフェ」が駄目なら「モンスーンカフェ」へ、というわけではありませんが、たまたま近いのでそのまま246を走って、代官山の「モンスーンカフェ」へ。ここは「グローバルダイニング」が経営するところで、「ラ・ボエム」や「ZEST」など池尻・三宿周辺は、お店が出来たときからよく利用していますが、まさかこんなに大きくなるとは思ってもみませんでした。
そんなわけで、その日は代官山の「モンスーンカフェ」で昼食をとりました。昼間なのに、外人の方も含めて、店舗内はけっこう込み合っていました。ここは出来たときからちょくちょく利用しています。主として夜の「飲み会」でですが、ランチの時間帯に行ったのは今回が初めてでした。料理はエスニック料理で、料金も比較的安く、店員の応対もなかなか良くて、僕のお気に入りのお店です。
中田ネットカフェ
中田英寿オフィシャルHP






