「俺には夢が無い。
でもな、夢を守ることはできる。」



今回は真骨彫製法S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーファイズのレビューです!


パッケージ



高級感漂う、いつものパッケージですね。




本体

待望の仮面ライダーファイズが真骨彫製法で立体化。

電王以来、3年ぶりに主役ライダーの基本フォームがリリースされました。


背面


以前よりも筋肉質になり、「人が入ってる感」が増しています。


頭部


 

少し頭が大きめかなっと思っていましたが、実物を見るとそんなに気にならないかも?


胸部



胸部のフルメタルラングは展開できません。

劇中同様、ファイズフォンが外れやすいです。

こんなところで原作再現するとはw


脚部

足首のフォトンストリームは軟質素材を使用、見栄えがかなり良くなっています。

なお.フォトンストリームは回転させて、素材への負荷をかけないようにすることができます。


可動範囲


今回から新しい試みとして、肩アーマーの動体接続が導入されています。

これで劇中のスーツに近づきました。

今まで個人で改造されている方の作品を見て「すげ〜」と思ってましたが、その手間が省けましたね。



そして腹部の可動は軟質素材によってかなり曲がるようになっています。

触った感じ、ウルトラマン系の腹部の素材とは違うっぽい?


付属品


交換用手首×10

ファイズショット ナックルモード

フォンブラスター

ファイズポインター キックモード

ファイズファン(ミッションメモリー無し)

ファイズショットホルダー


まさかのファイズエッジ無し!びっくり!



比較



長年実質真骨彫と言われ続けてきたフィギュアライズのファイズと比較。

今見ても十分な出来ですね。10年くらい前の商品とは思えない…

今までありがとね!(これからも大切にします。)



クリスマのポーズを比較


可動範囲や軟質素材の導入によって、真骨彫版の方がポーズが決まってます。




以下、アクションポーズ


complete






体型も自然なので、ただの立ち姿もキマります。


パンチ

動体接続のおかげで肩アーマーが自然に見えますね。


キック

足裏もしっかり造形・塗装がされています。





姿勢の良いポーズをとると木馬さんみたい。(ファイズアクセルは脳内で補完してね)

ホースオルフェノクも楽しみですね。


草加ファイズで一枚。

変身者が複数人いるのがファイズライダーの魅力ですよね。


付属のファイズフォンは開閉できます。


フォンブラスター

旧アーツにあったフォンブラスターとポインターが合体しているものは付属してませんでした。

まあ劇中では出てないのでOK!


ファイズショット装備


   ready

exceed charge



グランインパクト!


ファイズエッジは旧アーツのものを拝借して持たせることができます。

真骨彫版はオートバジンに付属するのかな?


ready




サイガとの決闘を雑再現!


exceed charge



スパークルカット!


プライズのオートバジンと並べて

サイズもいい感じです。


ロゴとディスプレイしてみました。

スチール写真みたいですね。



ready

exceed charge





クリムゾンスマッシュ‼︎



カイザ、デルタと並べて一枚。

2人の真骨彫化も楽しみです。



直近の電王、アクターが違う響鬼とクウガと並べて一枚。

サイズは電王に近いですね。


せっかくなので平成1期全員集合。

カブトと龍騎だけフィギュアライズ、残りはアーツです。

次は龍騎かブレイドか、はたまたカブトの改良版が出るか…




open your eyes for the next φ's





以上、真骨彫製法S.H.フィギュアーツ仮面ライダーファイズのレビューでした。

肩アーマーの動体接続や軟質素材の使用など、扱いに注意する必要はあるものの、フィギュアライズを超えるクオリティに大満足です!

クリムゾンスマッシュの構えも楽に取ることができます。

次回は3月のホースオルフェノクということで間が空きますが、シリーズの展開に今後も期待したいところです。

個人的にはオートバジンのバトルモード(変形しないやつ)が欲しいですね。

では〜




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