「俺のゆりに手を出すな。変身!」





今回は真骨彫製法S.H.Figuarts 仮面ライダーイクサのレビューです。

写真が多くなってしまったので2回に分けます。

今回は音也編(1986年)です。



パッケージ



イクサなので2フォームプリントされています。

なお、箱のサイズは電王シリーズのようにちょっと大きいものでした。



裏も2フォーム載ってます。


全身



イクサはキバ系の素体を流用できないため、新規素体となっています。

そのため、キバには無かった肘ロールが加わっています。


背面



白がとてもきれいです。





セーブモードの顔、完璧だと思います。

胸部には赤や緑の細かい塗装が施されており、再現度が高いです。



胸部


イクサベルト含め、細かい彩色が施されています。

旧版とはえらい違い…



脚部




なお、1986年版のイクサを再現するには


右のフエッスルホルダーセンターにナックルフエッスルのみ装填する必要があります。

よくこれだけで戦い抜いたなあ…

さすが不死身の男、紅音也。


付属品

 



手首7つ

ヘッドパーツ三種(セーブ、バースト、音也ヘッド)

イクサカリバー各種パーツ

イクサナックルパーツ 

ベルト別パーツ


盛りだくさんですね。


音也ヘッドを付けてみました。


おお…



これは似てるのか…

いや、雰囲気は捉えているか…

いずれにしても表情が一種類しかないので、ポーズも限られそうです。




また今回のイクサの手首は手の甲が腕側に接続されているので、手首交換する際は手の甲を毎回外す必要があります。







それではアクションポーズ!





挑発する手首パーツも付いてます。



その反面、ナックルを当てる開き手がついてません。

うーん、これは残念。







イクサナックルは変身前も頻繁に使われてたので、印象に残ってます。





音也「お前は…」



VSダークキバ




立ち向かいますが…



やっぱり強い!



未来から息子が助けにきました!



渡「大丈夫?父さん。」

音也「当たり前だ、ちょっとくたびれただけだ。」


 音也「一緒に戦うぞ、渡!」



親子で過去キンに立ち向かえ!

(原作にこんなシーンはありません。)








最終回の感動シーンで〆



以上、真骨彫製法仮面ライダーイクサのレビューでした。

ナックル用の開き手が付属していないことや、素顔パーツの使い勝手が悪いことが目立ちますが、造形や塗装はさすが真骨彫という感じでした。

2008年編に続きます。



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