こんにちは。久しぶりに体調崩しまして寝込んでいます。坐骨神経痛になりました。心当たりはあります。しばらくゆっくり休もうと思いますが、ブログは頑張って更新します。
今月は、新社会秩序が始まる10月のはずでしたが、思ってたのと違いましたね。
まさかの石破茂さんが総理大臣になりました。
そして、石破体制でこれから解散選挙を行うのですが、これが吉と出るのか？はたまた大幅に議席数を減らしてしまうのか？が注目なのですが、昨日、辛坊治郎さんが、
「石破政権は、立憲民主党よりも左ですから、幅広いレンジになり、案外と選挙は良い結果が出るのでは？」
なんてことをおっしゃっていました。
えーっ！そうなの？と、驚きましたが、冷静に考えると、そういう考え方もあるかもしれません。
今回、「議席数は減るんじゃない？」と予測する人は、保守系の人であり、反石破の人たちなのです。「石破政権良くなるんじゃない？」と期待する人は、リベラル〜左派の人、と言える訳で、絶対数でいえば、リベラル〜左派の人数の方が多いでしょうから、石破政権は一時的に支持率は上がるのかもしれません。
一方、今月の情勢なのですが、平和で穏やかであれば、解散選挙もうまくいくのかもしれませんが、世界の空気が不穏なのです。イスラエルがイランを攻撃し始めて、いよいよ第三次世界大戦か？なんて騒ぎ始めましたので、もう、何が起きるのがわからない状況になってきているのです。
私の結論は、このまま何もなければ、石破新体制圧勝！というシナリオもあり得ますが、そうはならないでしょう、ということです。
それから、この世にはいろんな価値観の人が存在してまして、石破新体制の顔ぶれをみて、「何これ…」と、愕然とする人もいれば、「刷新感があって良いじゃん。」と評価する人も少なからずいるのです。
今回の人事で特徴的なのは、安倍晋三への仕返し、と言えるのではないでしょうか？
ある人が「ルサンチマン内閣」と、いっておられましたが、負のエネルギーが渦巻いてるということです。
今回の人事を見てますと、小林鷹之さんや高市早苗さんがポストを固辞したのも波長の法則から納得、という気がします。石破さんと波長が違いすぎる人は、石破さんと交わる事ができません。一方、林さんは現状維持でこれも納得。財務大臣になった加藤勝信さんは、「癒やし系キャラ発揮？！」という気がします。
※癒やし系の人は、あえて波長の荒い世界に身を置いて、周りの空気を浄化するという仕事をします。加藤さんは和み系キャラになるのだと思います。
私は今回の石破新体制を、「波動」と「調和」の視点で見ていきます。
リーダーである石破さんが、そもそもエネルギーが悪いため、そこに寄って来る人たちは、似たりよったりの人物像となるのです。
石破内閣は、エネルギー悪いもの同士が類友している図式になります。一言でいうなら不調和内閣となるのです。さて、この新体制で新しいものを生み出していけるのか？
見ものですね。
今は、まだ内閣が発足したばかりで、みなさん大人しい感じですが、落ち着いてくるに従い、それぞれが我を出してくるでしょう。
石破新体制を応援する人も、愕然とする人も、自分の出している波長によって、入ってくる情報が変わるのです。
私は、一定の距離を持って観察します。
石破茂が嫌いだからといって、取り立てて批判するのも時間の無駄だと思います。
批判をしても世界は変わりません。
10月に入りましたら、自分の波長をどうやって広げていくかがテーマなのです。
まず、自分の周りをみて、自分は周りと調和しているのか、不調和なのか、孤立しているのかをチェックするのが良いのです。
自分の生き方や考え方に自信があっても、周りを見渡して、誰も同意してくれない、誰も味方がいない、孤立感を感じる。そういう状況に陥った場合は、なにかが足りてないのです。課題があるということです。ですから、自分が変わるか、自分が居場所を変えるか、など行動する必要があるのです。
あなたは、周りの人と調和して生きていますか？これだけが大事なのです。
「私の考えは正しい。」と、他人に証明する必要はありません。周りの環境に調和して生きてる事の方が、正しさよりも重要になってくるからです。
これが、新しい社会秩序となっていくのです。
これから始まる世界の動きや、日本の政治の動きで大切な視点は、個ではなく、グループでみていくことです。
個人では良い人だと思う人でも、不調和のグループにいるなら、不調和の人なんだね、と納得するしかありません。
(しかし、たまに加藤勝信さんみたいな人もいるので、全てとは言い切れません。)
新しい社会は、周りと調和して生きている人が最終的に生き残るのです。相手の間違いを批判する必要はありません。孤立する人が負けるのです。
だから、調和力が必要です。
調和力を高めるためには、自分が目にする出来事、情報は自分の波動、波長だと受入れていくことなのです。そして、嫌だと思うものは、自分が変わることでその波長、波動とおさらばする、という生き方をしていけばよいのです。
今日出会ったコンビニの店員さんは愛想が良かったですか？今日、運転して腹が立つことはありませんでしたか？今日、街を歩いてムカつくことはありましたか？、、、など、
日常生活の出来事全てが情報なのです。受入れていくのか？受入れないのか？これらの小さな日々の選択で、世界を変えていくことができるのです。
今月から皆さんに実践していって欲しいと思います。
石破新体制が出来て、自民党は右寄りから、右〜左、とウイングが広がりました。
しかし、事業と屏風は広げすぎると倒れる、というのが世間の常識です。
ウイングを広げすぎた自民党にこれから何が起きるのでしょうか？
じっくりと、見ていきます。
皆さんで、今月から新しい生き方にチャレンジしていきましょう。
良い1日を
生かし生かされる社会を創ります。