ナフサ問題で、政府は「ナフサは足りてる」と発表したものの、カルビーはパッケージをカラーから白黒印刷に踏み切り、政府も大慌てだというのですが、まさにこの現象は、政府は企業の意志をコントロール出来なくなる、という象徴的出来事だと思います。
ナフサ不足によりこれまでの社会秩序が崩壊するだろう、と書きましたが、社会秩序は一気に総崩れするのではありません。じわじわ来るのです。ですから少しの変化に対して「来たっ!」と素早く反応する人もいれば、「きっと国が守ってくれるから大丈夫だ!」と信じ続ける人たちも一緒に生きられるのです。
こうして、みな自分の選択しているのです。
間違いも正解もなく、みんなが自分で選択することが大事です。
自分の頭で考えて決定する、という流れなのだと考えると、「政府は企業を守れない状況が起きるだろう」、と私は考えます。
なので、誰の言うことに従うべきなのかを考えると、カルビー社の決断は正しいといえるのです。
今、世界で起きている事は「物質確保戦争」なのです。
お金はいくらでもあるが物質は限られている、だから競争が起きているのです。
物質面の戦争ならば、お金(物質)をたくさん持っている人(国)が沢山の資源を手に入れる事ができます。
しかし、この期に及んで物質確保戦争が起きるなんて、本当に驚きなのですが、物質時代を終わらせるための戦争になるのでしょう。
物質を追い求めて次の世界にシフトするという未来のシナリオなのかもしれません。
ナフサ(物質)不足の今だからこそ、
人間は精神に目覚めていく必要があるのです。
これは大きなサインなのです。
物質以外の価値観を手に入れていくことで、必ず生き延びる事が出来るのです。
一人ひとりが自分の頭で考えて、一歩踏み出して生きましょう。
今日も良い日をお過ごし下さい。