アメリカ大統領選ですが、バイデンはこのまま大統領選に突き進むようなのです。民主党が代わりの有力候補を見つけることができない事も要因です。

もし、ミシェル・オバマさんが、大統領として名乗りを挙げてくれたら、民主党の人気はひっくり返るかもしれませんが、今のところやる気はないようなのです。


しかし、これから何が起きるかわかりませんが、私はミシェル・オバマ氏の動向に注目しておきたいです。


何度も言ってることですが、これからは女性優位の時代がやってくるのです。

私のところにはそういうメッセージしか入ってきません。


先日、イギリス訪問で話題になった皇后陛下の雅子様ですが、あの方の人生は、これから本領発揮の流れになるようです。60歳になってやっとですよ!まだ体調は万全ではなさそうですが、今年から雅子様のステージは変わるのです!私は、自分のことのように嬉しく思います。


雅子様の人生を振り返ると、外交官を辞めて結婚されてから、また、出産で男の子を産まなかったことなど、いろんな事情によりいろいろと厳しい風に吹かれてきたことと思います。



天皇陛下は、才能溢れて自立した女性を皇后として選ばれたのですが、恐らく未来を見据えていたからだと思います。しかし、30年前の当時の社会を思い起こすと、かなりの改革風だったのではないでしょうか?


男女雇用機会均等法ができたのは1985年です。若い人はびっくりするかもしれませんが、この法律が出来る以前は、女性の仕事はお茶くみしかありませんでした。男性のサポートがあたり前だったのです。会議で自分の意見を言うなんてことは、あり得ないことだったのです。


そんな流れの中、1985年に男女雇用機会均等法が出来てすぐ、雅子様は1986年に外交官デビューをされたのです。いわばハシリなのです。当時の状況を考えると本当に目立っていたと思います。


そんな独身時代に花を咲かせていた才能も、結婚してからはずっと封じられてきたのです。それだけでなく、適応障害という病を発症し、20年近く思い通りにならない人生を送られてきたのです。

(余談ですが、私は、雅子様の適応障害というご病気は、魂の計画だったのではないかと思っています。つまり、魂を成長させるために自ら引き起こしたと考えているのです。)


人生の法則は、

辛い思いを沢山してきた分、それだけ幸せになるのです。

深く沈んだ分、飛躍できる人生が待っているのです。


ということで、これからの雅子様の人生は、日本の華となって活躍されることと思います。



一方、男性に関してなのですが、これからの男性は、女性をいたわれる人が世の中から必要とされていくのです。

男尊女卑の思想を持ってる人や女性をモノとして扱うようや男性は落ち目になります。


これまで、ずっと性加害、性暴力が社会問題として注目されてきたのは、新しい時代に向けての大掃除だったのです。価値観の違う人たちが紛れ込まないようにあぶり出されてきたのです。

私たちは、同じ経験はもうしないのです。


こうやって社会の価値観はジワジワと変化を起こしています。特に日本の女性はかなり抑圧されてきていますので、それらを解放するとどんな変化がおきるのか?経済はあっという間に変わるでしょう。

日本の経済をネガティブに語る人たちは、そのことに気づけていないのです。


ところで、話はアメリカ大統領選に戻りますが、ミシェル・オバマ氏はなぜ、出たくないと言ってるのでしょうか?必ず理由があるはずです。その理由がなくなれば、その気になる可能性は、充分あると思います。


私は、ミシェル・オバマ氏が大統領選に出てくればいいな、と思っています。

そしたらアメリカの新しい方向性が見えてくる気がします。おじいちゃんには未来は語れないですよね?


2024年は半分過ぎましたが、これからまだまだいろんな変化がおきそうです。


今日も頑張ります。

良き日を。