世の中がひっくり返りつつある。昨日のニュースは、プーチンが北朝鮮へ訪朝し、金正恩へ2台目の車をプレゼントするなど、今まで考えられなかったことが起きている。毎日のように、世界の新興諸国が、アメリカに追随するのを止め、Bricks の仲間に入っていくようなのです。


ロシア側からの報告を読んでいると、まるでプーチンが次の時代の支配者になるような表現なのです。


確かに、今のプーチンをみていると、アメリカのようなリーダーになりたかったのだろうな、と感じるのです。アメリカを批判しつつも、同じ立場に立てば、アメリカと同じことをやってしまう典型的なタイプなのです。アメリカよりもひどい支配者になったかもしれません。


また、余計なことを書きました。


今、X(旧ツイッター)で、「Bricks」 を検索すると、このようなニュアンスの記事が沢山出てきます。アメリカ、イスラエルは悪者であり、そういう輩と仲良くしていると、国は生き残れない。アメリカのドルは崩壊し、未来はない。→つまり、Bricksに加盟するのが賢い道。

 

そう、思わせるような内容で溢れているのです。


西側メディアはもちろん報道しません。


そこで、本当に西側諸国に取って代わり、Bricks 連盟、グローバルサウスの時代がやってくるのか、なのですが、この結論をいうと、2026年まで今のリーダーたちが生存している確率はかなり低いのです。

プーチン、習近平、金生恩、少なくともこの3人が2026年までにはいなくなると思うのです。


ですから、システムを作り上げるところまでが彼らの仕事であり、システムができて「やっとアメリカの支配を受けずに天下が取れるぞ!」という時になって、


「ごくろうさ〜ん」


とばかりに、お役目が終わる日が来ると思うのです。



私は何度も言ってきたように、地球の課題として、一人でも多くの人(国)が自立する必要があるのです。プーチンは、その新興国の自立の手助けをすることに役目があったのです。だから生かされていたのです。


そして、プーチンはこの仕事を成し遂げたら生命の終わりがやってくる、ということです。


また、これと同じことが、トランプの身の上にも当てはまるのではないかと思うのです。次の大統領は必ずトランプになるのです。

ですが、それは、トランプが周りの人を生かす事が本当の仕事(魂の仕事)であり、新しいシステムを作る事が出来たらトランプの役目が終わるのです。


つまり、プーチンもトランプも教育係ということになるのです。

そうやって世代交代が行われていくのだと思います。


今度は視点を変えて、日本とアメリカの話をします。これまで私が言ってきたのは、アメリカと日本はパートナーシップの因果があるので、アメリカが落ちぶれたら、次は日本が世界のリーダーになるのだ、という話を書きました。


そして、アメリカがこれからどんな方向性に進んでいくのか、その鍵は、日本が握っているかも知れないのです。なぜならば、アメリカは日本に大きな影響を受けることになるからです。


日本はまだ国際的なリーダーシップを発揮するには至りませんが、日本が進む方向性にアメリカは追随すると思われます。恐らくそれは精神的な側面が大きいでしょう。アメリカが復活するにあたり、日本から学んでいく、というのもまたアメリカの因果となるのです。


そして、日本がこれからどんな道を歩いていくのか、それは次のリーダー(総理大臣)にかかっているのかもしれません。

次のリーダーはビジョンを示せる人が良いのです。

そんな結論がでてくるので、女性の総理大臣がちょうど良いのです。

因果が重なるからです。

因果が重なるとは、日米の関係は、

アメリカ(男性)、日本(女性)になぞらえる事ができるからです。



これからも、世界でいろんな出来事がおきますが、目先の現象に惑わされないためには、物事の本質(因果)を理解して、正しく先を読んでいくことが良いです。

X(旧ツイッター)を見ても、いろんな情報が溢れていますが、根幹的な話なのか、枝葉の話なのかを振り分けなから情報を当たっていけば良いと思います。


今日も良い日をお過ごし下さい。