さきほど、党首討論をみてました。国民民主の玉木代表は、岸田首相に露骨に退陣を迫ってましたね。こうして岸田退陣論が党内、野党から飛ぶのです。全方位から退陣を迫られるものの、岸田首相の反応はというと、「目の前の課題に集中する」ということで、責任とって辞任という考えはないようです。


麻生さんから見限られた、というのが、最近の大きな変化なのです。今は、岸田おろしということで皆の心が1つになっているのです。とはいうものの、人間関係が複雑なため、緊張状態を抱えたまま、岸田さんはこのままの状況で首相を続投していくと思われます。


菅義偉さんも、水面下で岸田おろしを画策するも、最後の一歩まで踏み込むことはなかなか難しいのです。

それは、岸田首相の周りの人間関係の利害が複雑だからです。追い込む空気は作れても、とどめを指すことは誰も出来ないのです。



このように、自民党内での緊張が高まった時、次おきることは、外からの予期せぬ出来事になります。何か思いがけない変化が襲って来て、その時一気に崩れていくという事が予想されます。

緊張が解ける時、それはすなわち崩壊の時なのです。


その時が来月だと私は嬉しいのです。9月の総裁選までは待てないのです。

来月は安倍晋三氏の命日ですね。何か風向きが変わることが起きるかもしれませんね。  

時がくるのを辛抱強くまちましょう。 



良い日をお過ごし下さい。