世界情勢の動きが目まぐるしいです。

イラン大統領の事故死、サウジアラビアのムハンマド皇太子の来日が突然中止になったこと、

中国が米国債を売ったとか、

多くの国がドル離れをおこしてるとか、

ドルが崩壊するとか、


いろいろ言われていてるのですが、


これらは全て繫がっていて、アメリカの覇権の終わりの終わりが来ており、まさにアメリカが沈みゆくところで、新しい国々が勢力を持ち始めている状態なのです。


今、勢いがつき始めてる国は、Bricks を中心とした国々なのです。

今朝は、中国が台湾周辺で軍事演習を行い、台湾へ圧力をかけたニュースが報じられました。


まさに、アメリカが弱りきった今、中国、ロシア、北朝鮮の動きに注意が必要なのです。台湾有事にこれから警戒しないといけません。


北朝鮮は、ウクライナ戦争でロシアに武器供与した経緯から、これから力を持ち始めてくるのです。Bricks の仲間に入るのかもしれません。

こうして、日本の周辺では緊張が高まっていくことでしょう。


世界は、これからどうなっていくのか?なのですが、これからはアメリカに取って代わり、ロシアや中国などを中心としたBricks国が覇権をとる、のではありません。これからの社会テーマは融合なのです。これからの覇権国がどこかとあえていうなら、日本がリーダーとなるのです。


ただ、以前にも書きましたが、日本のリーダーシップは支えるリーダーシップですから、「いわゆる」リーダーには見えないかもしれません。

リーダーというより日本が中心となるのです。ハブ的な感じのリーダーシップなのです。


そのために、日本では今試練が起きているのです。アメリカの言いなりでは生き延びれない状況の今こそ、日本は、独自の道を切り開いて生き残っていかないといけないのです。

また、ここを乗り越えることで、自立して世界のリーダーとなっていけるのです。


世界のリーダーになんかなる必要はない、と思われるかもしれませんが、日本は、リーダーになるか、時の権力者から支配されるか、どちらかの選択しか生き残る道はないのです。


それは、日本がこれまでアメリカとパートナーシップを築いてきた因果なのです。だから、世界の中で、日本だけは状況が違うという事がおきているのです。


会社経営に例えると、カリスマ社長が病で倒れて、余命がいくばくもないと分かった時、社長が妻にこういうのです。


社長「これからは、お前が中心となって、会社と社員を引っ張っていってくれ!」


妻「私なんか、あなたの代わりが務まるわけはありません。第一、そんな大きなこと出来ません!」


社長「お前しかいないから、お前がやるしかないんだ!俺の真似はしなくていい。自分らしくやればいいんだよ!」


簡単にいうと、今のアメリカと日本は、こういう状況と似ているのです。


岸田首相には頑張ってもらいたいところですね。

日本は、これから自立していかなくちゃいけませんから、みんなで自立について考えていきましょう!


働いている会社が倒産したり、仕事が減ったり給料が減ったりしたら、「私にも自分の道を切り拓くときがきたのだ」と、心得て、知恵を絞ってやるべきことをやっていきましょう!


他人の真似はしなくてよいのです。

自分にできるやり方を模索していきましょう!



今日も良い日を!