今日は、参議院議員青山繁晴氏の動画を参考にします。



青山氏曰く、岸田おろしが水面下で起きていて、ズバリ6月21日(国会が終わる日)に、解散もしくは、総辞職が行われる、というのです。


青山氏は、次の総裁選に自ら出馬することを明言しており、そのことについて、某先輩議員から確認の連絡があったと言います。


そして、


「総裁選に出るなら、もうそろそろ準備をしていた方がいい。」と、アドバイスをされたというのです。



名前は明かしませんでしたが、重鎮議員たち(複数)が今、真綿で首を締めるかのようにジワリと岸田おろしをしているというのです。

その大義名分として、


「首相として役割をやりきったから」


ということらしいのです。そんな内容が青山さんの動画で語られていました。お時間のある方は動画をみてください。


ゴールデンウィーク明け、たしかに岸田内閣支持率は何故かアップしたのです。私もこれについて岸田首相「GO」のサインだ!と書きましたが、実は続きがあり、この山は、落ちるための上げの運気だということです。


つまり、この上がり調子を本人がどう捉えるのか?


これが、自由意思による選択なのです。今回の上りの運気は、岸田内閣にとって最後の上り山なのです。この山の頂点で首相を辞職すれば、綺麗に辞める事が出来て、これからの人生も総理経験者という肩書きで、安泰な道が用意されるのです。しかし、この山を「まだやれるのだ」と勘違いしてさらに真っすぐ突き進んだ場合、ハードランディングの結末が待っている、ということです。


青山さんも言われていましたが、果たして岸田首相は、重鎮のアドバイスに従い、621で内閣総辞職を決断するのか?それとも、解散総選挙にもっていくのか?それは全くわからない、ということなのです。青山氏の見立ては五分五分の確率ということです。



どなたが岸田首相に辞職を勧告したのかは分かりませんが、6月は流れが変わる時なのです。旧体制から新体制に切り替わる時であり、リーダーがなんの儀式もなく、惰性でそのまま居座り続けるのはおかしな事なのです。



しかし、人には自由意志が与えられていますから、岸田首相を縛りつけることはできません。岸田首相の最後の決断は、内閣総辞職か解散総選挙、どちらかを選ぶことになるようです。


日本経済をみてみると、ドル円では、ドルが売られ円が買われ始め、少しずつ円高になってきています。日本の長期金利も上がり基調に転換しました。そして新円切り替えは7月に迫っているのです。


となると、6月21日という日付は節目を作るのに適切なタイミングとなるのです。

何もおきない、ということは考えられないのです。

ようやく新しい風が吹きそうで安心しました。



さて、私は岸田首相のこれからの心の動きについて観察していきたいと思います。首相の執着心をどうやって手放していくのか、最後はどういうオチにするのか?全ては岸田首相の自由意思に委ねられているのです。


やっと新しい風が見えてきました。

あと一ヶ月と少しです。

国民が今望んでいるのは、新しい風、新しい空気、新しい流れなのです。


希望やビジョンを求めているのです。

努力する方向性が欲しいのです。


来月はそんな流れに変わって欲しいとおもいます。