とりあえず、解散総選挙はしばらく行われない。これから自民党内では、次期総裁、ポスト岸田について誰を立てるのか?というのが、重要課題となる。


次のリーダーを誰にするのか?それが決まらなければ、岸田おろしも不可能となるのです。


今の流れは、2つあります。

①しがらみのない女性からリーダーを選出

②指導力のあるリーダーを選出


①で名前があがっているのは、上川陽子議員、高市早苗議員です。

②で名前があがっているのは、首相経験のある菅義偉さんなのです。


恐らく、この2つの流れから、ポスト岸田が決まると思います。


「菅義偉さんをもう一度総理にして日本の立て直しを」という声も出てくるかもしれないのですが、実際のところ、菅義偉さんはリーダーというよりも、裏で操りたい(キングメーカーになる)というのが本音なのです。

そして、菅義偉さんが従えている若手議員の人たちというのが、小石川連合と呼ばれる人たちであり、今更コメントの必要がない顔ぶればかりなのです。


わたしは、小石川連合の顔ぶれがもっと実績、実力のある人たちならば、菅義偉さんの力もパワーアップすると思いますが、担ごうとしているの顔ぶれが知名度しかない、ぱっとしない人たちなのです。


これから吹く風によって国民は、

「結果を出す人」

「実行力のある人」

「やり遂げる人」

をリーダーとして選ばないと命に関わる。


と、強く思うようになるのです。


よって、単なる人気者ではなく、現実的に動ける人、成果を出せる人を評価する流れに変わっていきます。



つまり、知名度(ブランド)よりも成果(実力)

が評価されるようになるのです。



最終的に、

①の流れでは、高市早苗氏が残り、

②の流れでは、菅義偉さんが強い存在感となると思います。最後はこの2人の決戦になるのではないでしょうか?


私の、過去の失敗、挫折経験から自信を持って断言したいのですが、


どんなに素晴らしい指導力があったとしても、素材(育てられる側)に、リーダーとしての資質がなければ、決して芽が出ることはありません。


菅義偉さんは、芽が出る未来のない人ばかりを束ねて、育てようとするのです。これではキングメーカーにはいつまで立ってもなれないのです。これも、彼の運が引き当てた流れと言えるのです。


岸田首相は相変わらず、辞めることは考えず、次の総裁選に出ようと頑張り続けるのでしょう。岸田首相がもし、今死んだら、地縛霊になる事間違いなしの執着心なのです。こういう人は、生きて学ばないといけないことが沢山ある人、というのです。



岸田政権はいつまで続くのでしょうかねぇ😞


さて、今日も楽しいことを考えます。

良い日を。