イランがイスラエルを攻撃しました。イスラエルは待ってました、とばかりに、イランと戦いの姿勢を見せました。

そして、今、イスラエルvs イランとその周辺国という構図になっており、イランと共にイスラエルに立ち向かうという、反イスラエルのグループが出来上がってきているのです。ロシア、中国、北朝鮮もこの反イスラエルの支援に回るため、この戦いは東アジアに飛び火し、日本はこれから厳しい情勢に追い込まれていくことになるでしょう。



このシナリオはエゼキエル書のシナリオに沿っていると言われているのです。じゃ、この先どうなるのか?というと、これまで最強だと言われてきたイスラエルが世界から孤立し、追い出されるのです。国連もイスラエルを非難するでしょう。イスラエルの人は、また世界を流浪する民となるかもしれません。


選挙を控えたバイデンは、これから表だってイスラエルを支援できなくなっていくのです。

こうして、これまでの情勢がひっくり返るのです。



そして、このイスラエルとイラン、そしてイランの周辺国の対立は、東アジアに移っていくのです。中国、ロシアはイラン側の味方につき、反イスラエルの姿勢を示します。


こうしてアメリカの勢力が弱体化するタイミングを狙い、ロシア、中国、北朝鮮は「今度は俺たちが日本を支配する番が来たのだ!」と、ばかりに日本に強硬な姿勢をとってくるのでしょう。


今、岸田首相は北朝鮮との接触を試みているのですが、北朝鮮は「国内支持率アップのためには利用されないぞ!」と、ばかりに日本に対してとても強気な態度をとっているのです。北朝鮮問題に詳しい参議院議員の青山繁晴氏は、今は、安易に(拉致問題を妥協してまで)北朝鮮と会うべきでない、と、言っているのです。

北朝鮮の立場は、拉致問題は既に解決済みである、といっているのです。


もしかしたら、岸田首相は北朝鮮と会談、ということを手柄にしたいばかりに、拉致問題をウヤムヤにしてしまうのではないか?と青山氏は指摘しています。岸田首相はアメリカだけでなく北朝鮮に対しても、ペコペコ頭を下げる可能性が高いのです。そうなれば、本当に情けない外交となるのです。


北朝鮮側が岸田首相との会談を断ってきたのは、岸田首相が親バイデン派だからです。

北朝鮮は昨日もミサイルを飛ばしました。今度は弾頭ミサイルです。これまでのミサイルよりも破壊力アップとなるのです。


でも、本当はお金に困っているのです。なので、北朝鮮の本音も、no more 岸田!なのです。



これまでのように、日本はアメリカのポチでは生き残れなくなるのです。国内の問題も山積みですが、これから軍事、外交、防衛問題で、ますます緊張が高まるのです。ですから、イスラエルで起きている問題が日本に飛び火するのは時間の問題なのです。


さて、日本はどうすればよいのでしょうか?


私が聞いているシナリオでは、

日本が次に取る政策は、


「金利を上げる!」


なのです。


実はこの第三世界大戦と言われる戦いは経済戦争と発展し、グレートリセットとなっていくのです。


現在、日本は止まらない円安でドル高となっており、アメリカはしばらく利下げをしないと宣言したのです。

その一方で、日銀の植田総裁は、「追加利上げする可能性が高い。」と、発表したのです。


これで、日本はとうとうゼロ解除ではなく、金利をあげていくことになります。

日本が金利を上げれば、世界の経済がクラッシュする、と言われます。(中国もアメリカもデフォルトになる、と言われています)

これまで、「お安くなった円」は血液が巡るがごとくに世界中に流れていき、それが、金利を上げることで、手綱を引くようにシュルシュルっと円が日本に戻ってくる、という算段だったようです。


日銀は、ずっとこの日が来るのを我慢強く待っていたようです。


日本の防衛策の一番目は金利を上げることとなるのです。

日本は7月に、新札の切り替えとなります。そのタイミングまでにグレートリセットで、世界中の国の借金がチャラになる、というような事が起きるのではないでしょうか?


新しい社会秩序は日本から始まる、と言われていますので、日本が今から立ち上がっていくこととなります。


しかし、こればかりは、誰も経験したことがないので、起きてみないとわからないのです。


第三次世界大戦は、経済と軍事の両面から危機が訪れるということです。そして、世界の政治リーダーが交代するタイミングとなるでしょう。


これから起きることは、表面に出てくる情報と水面下での情報が大きく違ってくると思います。しかし、シナリオはあくまでシナリオであり、想定外の事が起きる可能性もありますので、真剣に立ち向かっていくのが良いと思います。


日銀の植田総裁にも頑張って欲しいです。日本は自らの意志で変化を起こしていかないといけない時なのです。


日本人は立ち上がる時であり、また、それぞれの道を歩く時なのです。

今週末はゆっくりと休んで備えましょう。


良い週末を