安倍派議員の処分がなかなか進まないようですね。

裏金議員の全てに同じ処分を下す訳ではなく、幹部には重い処分を下したところ、


「重い処分が決まった安倍派幹部は猛反発をしていて、弁明書で自身の責任を否定する予定で、この動きは、さらにほかの幹部にも広がる可能性が出ている。」


「この塩谷氏に加え、『1年間の党員資格停止』とする方針が決まった下村元文科相も弁明書を出すことがわかった。 さらに別の安倍派幹部は、党幹部に対し「訴訟も辞さない」と反発している。」


ということになりました。(記事より抜粋)




つまり、安倍派議員の処分を巡り、岸田首相の思惑通りには進まず、これから内部抗争に発展していくのです。


肥大化した組織が崩壊するとき、最後は内部抗争になりますから、安倍派もいよいよ終わりが終わる、という流れになりました。


今回のスキャンダルは、世論の声に従うなら、安倍派議員に軽い処分は許されないのです。国民は貧しくてもきっちり税金を払ってるのに、政治家はきちんと税金払ってないじゃないか?こんなんじゃ税金払うのは馬鹿らしい!と、いつ暴動が起きても良いくらいの出来事だったのです。お金と食べ物の恨みは恐ろしいのです。



なので、裏金議員の処分が厳しくなるのは当たり前なのです。問題は、岸田首相も責任とってやめないことなのです。岸田首相だけ保身に走るから、安倍派議員もカチンとくるのです。


ここは、誰がどう見ても、岸田首相は責任をとって辞任、という局面なのです。「もう岸田さん終わりだよ。」と全体一致するまで、これから内部抗争が続きます。


ということで、4月の岸田首相は訪米から戻ってきて、補選が行われたのち、ジリジリと追い込まれると思います。


私は、1日も早く辞めることを期待しています。

流れは既に変わっているんです。いつまでもしがみつく事はできません。

気づいた人から乗り換えていきましょう。


今日も良い日を