私の過去の予測は外れてしまいました。今日は、北朝鮮の金正恩の話題です。私は、北朝鮮の金正恩政権は今月には破綻の流れが見えてくるだろうと、予測していたのですが、金正恩政権はプーチンとタッグを組んだので、もう少し続きそうです。北朝鮮はウクライナ戦争を機に暗躍しており、今ではロシアと戦略密着の関係になっているようです。
私の誤算は、まさか、プーチンが本気で金正恩を相手にするとは思わなかった、ということです。プーチンはもっと高みを見ている人だと勘違いしていたのです。敵の敵は味方である、というのが政治の世界では常識のようですが、正にその流れになったようです。
金正恩は、国内経済が追い詰められ、アメリカからロシアに寝返るという選択をしたのです。先祖が掲げてきた「朝鮮半島統一」というビジョンも金のためにあっさりと反古にしたのです。
一方プーチンは、ウクライナ戦争における西側の待遇に対して、恨みの気持ちを強く持っており、それが金正恩の心と引きあったのでしょう。2人の関係はこれからも結びつきが深まりそうです。プーチンは核ボタンこそ押しはしなかったですが、核ボタンを押しかねない子分を作ったという事です。
私は、プーチンのこれからの行動こそに本性が現れてくると思います。指導者としてどれくらいの能力があるのか、人格など、真価を問われる時がやってくると思います。
これからする話は、過去に何度も書いてる内容なのですが、大事な話なので何度も書きたいと思います。
皆さんは子供の頃、学校の宿題はちゃんとやっていたでしょうか?先延ばしにして、お母さんに怒られた経験はありますか?
母「毎日毎日、遊んでばかりで、ちゃんと宿題やんなさい!もう宿題は終わったの?」
子「今からやろうと思ったのに、、、そんなガミガミ言われたからもうやる気なくなった!」
親子でこんな会話☝をしたことはないでしょうか?親の立場でも、子供の立場でもどちらでも構いません。
「今やろうと思ったのに、言うんだもんなあ😥」
って、昔のCMでありましたね。確か西田敏行さんがトイレ掃除をさせられてるCMでしたね。
さて、何の話しをしたいのかというと、
「人を(子供を)成長させるためにはどういう対応をするのが良いか?」という話なのです。
子供の行動を先回りしてアレコレ言ってしまうと、子供は本当はもとからやる気なかったくせに、「お母さんのせいでやる気がなくなった😡😡😡」と、いいがかりをつけてくるのです。
つまり人に責任をなすりつけてくるのです。
それでは子供はちっとも成長しないのです。
ですから、「とりあえず」好きなようにのびのびと行動させるのです。良いも悪いも、正義も悪も、モラルも何も言わないでおくのです。そして、最終結果に対して、それがどんな結果だとしても「誰でもない自分の責任」だと悟らせるためなのです。
これが、今の社会で起きてる流れの縮図になるのです。この流れについて、多くの人に認識してほしいと思うのです。
今の社会は誰が何を言っても意見が2つに分かれます。どんなにトンチンカンな理屈を言っても、「あんた馬鹿じゃない?」と、却下されることはなく、とりあえず意見は通るのです。
実は、これも、
「お母さんのせい」にしないためなのです。
そしてプーチンや金正恩もまた同じ状況だという事です。
悪いのはいつもアメリカ(西側)のせいだ!という言い訳をさせないために彼らには自由意志が与えられるのです。そして、その結果は自分たちで受け取るようになっているのです。そして最後の総仕上げが、日本の周囲で起こりそうだという事です。
比喩で書きましたけど、これから朝鮮半島は緊張が高まるでしょう。
北朝鮮はロシアの技術支援により、ミサイル開発が着々と進んでいっているようです。日本の取るべき対応策は、負けずに新たな武器開発をすることです。これは、スピリチュアル的な分析からもそう言えるのです。
北朝鮮は、日本の平和ボケ、という弱みにつけ込んできますから、日本人は目を覚ます時なのです。かつて高市早苗大臣のことを「極右の気狂い女」と批判したリベラル勢がいましたが、これらの発言も撤回しなければいけなくなるでしょう。
これから軍事力を高めることが日本の喫緊の課題となるのです。
ウクライナ戦争が和平交渉に持ち込めたとしても、次は朝鮮半島に緊張が移動するだけなのです。こうして、西側諸国対東側諸国の対立はまだまだ続きそうです。
西側と東側の対立が際立つと、トランプの立ち位置も微妙に変化していく予感がしています。
あと、蛇足ですが、岸田おろしは今後は起きません。何故ならば、岸田首相自身が、自ら辞めるべきなのだの悟る事が必要だからです。
本人が辞めるべきと悟るまで、岸田政権は続くだろう、ということです。
今日はブログの更新が遅くなりました。
良き時間をお過ごしください。