松本人志スキャンダルなのですが、週刊文春報道では、被害女性の告発がまだ続いており、いつまで続くのか計り知れません。それだけ被害を受けたと感じる女性の数は多いということです。


週刊文春の連日の報道により、松本人志は活動休止に追い込まれてしまいました。今は、週刊文春を相手に訴訟をするようですが、それ以外に松本人志側に何か変わったことはあるのでしょうか?


松本人志は、今回のスキャンダルで堪えてはいると思いますが、心から反省するということはないのです。そもそも本人は悪いことをしている意識がありません。しくじったなぁ、くらいの気持ちだと思います。また、被害女性についての記憶があるのかどうかもわかりません。つまり、どこの誰かもわからない相手からいきなり告発されてもなぁ、くらいの感じだと思います。例えば、松本人志が性加害の罪で逮捕されたりするようであれば話はまた別ですが、今のところ、週刊文春の報道によって世界が変わったのかというと、結局何も変わっていないのです。

儲かるのは週刊文春や情報発信する人たち、というオチなのです。


最近のマスコミやSNSなどの報道で分かってきたことは性加害の問題が、この世に驚くほど当たり前のように存在しているということです。そして性加害を暴露された人たちは、心から反省しているかというと、それも疑問なのです。


性加害犯罪で10年間刑務所に入って心が入れ変わるかというと、それも難しいでしょう。性加害というのは深い部分の意識の問題だからです。性加害をしてしまう理由は、一つは意識が低い(未熟である)というケースと、浄化されていない(つまり闇がある)ケースがあるのです。これらを解決しようとすると、何十年、何百年という時間が必要になるのです。生まれ変わりを何回もしないといけないのです。


松本人志のケースで考えられるのは、次の転生は「性被害、つまりやられる側」を経験するという事です。松本人志のように週刊文春から告発されても、被害女性の気持ちを何も感じ取れないような人は、自ら同じ経験をするしかないのです。その時には、弱い立場の女性で経験しなくてはならないのです。思っていることを思った時に言えない弱さや辛さ、いろんな事を経験しないといけないのです。だから性加害を反省出来るようになるのは、次の次の人生からね!という計画が出てくるのです。


ですから、松本人志がこれから(この世で)生き方が大きく変わるかというと、何も変わりません。

「痛い目をみる」「訴訟で戦う」という経験で今回の人生は終わりです。


つまり、松本人志は活動休止のまま、復帰を求める声がありながら、何もしない、引退もしない、という状況の中、松本人志の芸能人生は終わる事になりそうです。つまり、やりっぱなしの人生だということです。


紳助のように引退宣言もしないし、記者会見もしないのです。

「ほんにあなたは屁のように、、、」

去っていくと思われます。


今日は松本人志のこれからの人生について考えてみたのです。

被害女性がどれだけ頑張って告発しても、性加害をするような相手は手強いのです。簡単に反省をするようなことはないのです。


世界を変えていくことは難しいのです。


ですから、今回、勇気を持って告発した人たちは、これからは自分の幸せな人生に意識を向けていって欲しいと思います。


嫌な世界とは縁を切って生きていきましょう!