いろいろ書きたい事があって話がまとまらないのですが、書きやすい話題から書いていきます。今日書きたい事は、真実の話というより、私の頭の中に浮かんできた話だと思って聞いてほしいです。


羽田空港で起きた衝突事故の話です。

1月2日、羽田空港でJAL516便と海保機が衝突しました。JAL516便は全員無事でしたが、海保機の隊員は5人亡くなられました。しかし、機長だけが奇跡的に命をとりとめたのです。

私は、このニュースを聞いた時すぐに頭に浮かんだことは、機長は理由があって命が生かされた、と思ったのです。


その後、状況分析が始まりました。問題は、海保機が滑走路進入したのは、管制官の指示があったかどうかだったのです。

最初は海保機側のヒューマンエラーだと言われてきましたが、昨日、管制官側にもヒューマンエラーがあったと発表されました。


私は、やはりそうだなと思ったのです。

起きた現象から因果を読み解くと、もし、海保機側のミスで滑走路に進入していたら、機長の命は助からなかったと思うのです。しかし、機長は奇跡的に命をとりとめ、すぐに事情聴取に応じる事ができました。そして、発言はぶれずにずっと一貫しているのです。


もし、機長の命が助かっていなかったなら、政府の発表は「100パーセント海保機側の操作ミス」ということで処理されたかもしれないのです。

なので、管制官側が怪しいのでは、とずっと思っていたのですが、昨日のニュースで管制官側にも落ち度があると発表されたので、なんとなくホッとしたのです。


何故このような事を私が発想したのかというと、この羽田空港での衝突事故のニュースを聞いて、一番に閃いたことは、


「この事故は、御巣鷹山のJAL123便の墜落事故の因縁から来ている」という事だったのです。

あの事件は、表向きはJALが引き起こした単独事故ということになっていますが、真相は全く違うと言われているのです。

その時の登場人物である管制官、自衛隊機、JALの三角関係が今回とほぼ一緒だったので、ドキリとしたのです。(今回は自衛隊ではなく海保機になってます)


この話は、JAL123便の真相を聞いた事がある人にしか伝わらないかもしれませんが、あの時の因縁が今回返ってきたのです。そして、JALはあの時の無念を晴らせたのではないかと思いました。


今回の事故で、JAL側の態度は「着陸指示があった」と、毅然としていましたし、記録もありましたし、すぐに潔白を証明する事ができたのです。それどころか、乗客を全員救出するという奇跡を成し遂げてしまいました。


振り返ると、御巣鷹山の事故が起きた当時の首相は中曽根康弘氏でした。中曽根さんはいろんな闇を墓場まで持っていった人です。あの時の因縁がこのタイミングで出てくるってどういう事なのか?


私は唸ってしまいました。あまり、良いことではなさそうですよね😞


これは、今の日本政治の世界線(タイムライン)が中曽根時代、つまり1980年代の日本と似ているということなのです。それは、岸田首相の意識が引き起こしているのです。もっというと、対米従属する以外なかった日本の政治家たちの意識と今の岸田首相の意識がとても近いのだと思います。


「対米従属」って言葉なのですが、当時はよく使われていましたが、数年来はあまり聞かなくなっていたのです。しかし、今また自民党を批判するキーワードとして「対米従属」という言葉を聞くようになりました。


私の主観としては、安倍政権は対米従属だったのか?対米従属だったなら暗殺されたりしないよな、と思ったりして何か辻褄の合わない不条理な感じが出てくるのですが、「タイムラインがいきなり変わる」というのは、こういう事なのです。


とにかく今、日本社会のタイムラインは変わってしまったのです。凄い昭和に引き戻されているのです。こうなってしまったら過去の事は忘れて、今に集中して生きるしかないのです。


そしてこのタイムラインを簡単に変える方法は、首相が交代することなのです。首相が交代すればタイムラインはすぐに変わります。だから首相交代が一番手っ取り早いのですが、岸田おろしがうまくいかないのは、「 負の原因は岸田首相だけではない」という事を暗示しているのです。



私は、お正月にこのような妄想をずっと考えていました。しかし、つべこべいっても現実はすぐには変わらない。今ここに与えられた状況の中で、道を切り拓いていく努力をしていこうと思います。


今日の妄想はここまでです。

皆さんは今の日本の現状をどのように捉えていますか?みんなの良い想念で世界を変えていきましょう!


やれる事はまだまだ沢山あるのです。


では良い1日を