元寺尾、錣山親方が亡くなられるというニュースがありました。これで井筒三兄弟と呼ばれた力士は、みなあの世に戻られる事となりました。

最初に2019年に次兄の逆鉾が亡くなり(58才)、その半年後、2020年に長男の鶴嶺山が後を追うように亡くなり(60才)、そしてひとり取り残されたと言ってた三男の寺尾も60才で亡くなられたのです。兄弟仲良しだったというのがわかりますね。改めてご冥福をお祈りします。


今年は有名人の訃報のニュースが多いのですが、これで時代が本当に変わっていくのだと寂しさを感じざるを得ないのです。


2025年日本が滅亡するぞ!と騒いでいる人たちがいるのです。これは完全なデマなのですが、ある意味正しいのかもしれない、と思ったりするのです。日本国は、2025年に滅亡したりしませんが、文化的な意味での「純日本の流れ」は終了するからです。それは江戸時代から明治時代に移り変わった歴史を思い出せば想像出来るのです。


過去の日本人が、江戸時代から明治時代を生き抜いてきたように、今を生きる私たちも、全く新しい時代を生き抜く事になるのです。しかし明治維新の時と違うのは、今回は「霊的環境が変わる」ということです。


霊的環境が変わるということは、日本的な表現でいうなら、日本の守護神が変わるのです。霊的世界でも次元領域によって担当霊が変わるのです。つまり、担当霊が変わるほど私たちの霊的環境が変化するということです。もちろん波動も変わりますし、私たちの価値観にも大きな影響を与えるのです。


ですから、日本の神様好きの人にとっては、日本が滅亡すると勘違いする霊的存在もいるかもしれないと思うのです。このような理由から、2025年日本が滅亡する説は霊の勘違いである、と私は言いたいのです。また、勘違いする霊の次元はそれほど高くない、とも言えるのです。


高次元の霊的存在は勘違いすることはありません。勘違いしてしまうのは霊的次元が低いため、全体像が見えていないからなのです。


ということで、今日の結論ですが、


日本という国は好むと好まざるに関わらず、大いに変わっていくのです。そこには高次元の存在の大いなる計画があるということです。

私たちがこの世界で生命を得た理由は、いろんな経験を積み重ねて霊的な成長するためなのです。

だから命ある限り、与えられた環境で人の役に立って精一杯生きようと思えば良いのです。



今日も良い日を!