昔、ある霊能者の方が言われていたのですが、

「憑依霊は逃げると追いかけて、こちらが向かうと逃げていく。」

と教えてもらいました。


「霊」を感じることが出来る人は、「憑依霊」の話しとして捉えてもらっても良いのですが、これは「憑依霊の影響を受けた人との人間関係」にも同じ事があてはまるのです。


例えば、知人、友人の人で、こちらがその人に対して昔は仲良くしてたけど、これが潮時かなと感じたり、最近は話が噛み合わないな、とか最近、信用できなくなったな、と思ってる時に、相手の方から「会いたい、会いたい」と推してくる訳です。


すごく好意的に来るので、「やっぱりこの人とまだ仲良くできるかしら?」と思ってしまうのです。そしていざ会って、話が盛り上がり、こちらが相手に対して心を開くと、いきなり態度が冷たくなるというか、突き放すような態度に豹変するのです。😱

要はツンデレみたいな感じです。



私は、これをされた時に、

この人との関係はこれで終わりなんだな、と思うのです。終わりのサインです。今後、私の方から相手に対して本音で言い合う関係はないのです。


その人との関係が親族とか近所とか切れない関係ならば、繋がりはあるでしょうが、お互い心を開いて話すことはないのです。


人間関係はそのままで良いのです。

向こうから連絡はありません。

こちらからしない限り、ということです。


憑依霊はとりあえず、去るものを追いかけますが、こちらから向かって行くと、逃げていくのです。


あなたの身近な知り合いで、この人一体何がしたいのか?と翻弄される人間関係があれば、その方は強い憑依霊の影響を受けてる人かもしれません。


人生の節目は行く人くる人です。

人間関係に慎重になって相手に心は開かないのは良くないですが、心を砕いて相手に接してみて、相手の反応がアレ、という違和感を感じたら、冷静に見極めていくことも必要です。


私も、新しい扉が開き始めているようです。去る者は追わずの精神で、これから望む世界を引き寄せていきたいと思います。

 

では、今日も良い一日をお過ごし下さい。