香川照之さんが今、性加害報道で窮地に立たされているのです。トヨタを始めとするCMの降板が起きているのです。

しかし、一方でひろゆきさんやガーシーさんなど擁護する人もいるのです。


それで、性加害、性暴行について調べてみました。よくまとめられた資料があるので、ここに貼り付けたいと思います。


性犯罪者と一般犯罪者には大きな違いがあるのです。

性犯罪者は高学歴で社会的に成功している人が多いのです。
そして、性犯罪以外の犯罪歴はなく、性犯罪は再犯率が高い、というのが大きな特徴なのです。


そして、性犯罪者は悪いことしているという自覚がない人が多いのです。



引用したウェブサイトはこちら↓↓↓です。
公益社団法人被害者サポートセンターおかやま


こうしてみると、性犯罪、性加害を犯す人というのは、社会的に成功している人がおおいので、今回の香川照之さんのように、飛び抜けた才能活を活かしたいなどと、その地位を守ろうとする声がでてきます。
つまり、悪事と才能は切り分けて、という声や、何かの陰謀だろうと、擁護されるのですが、このサイトにも書かれているように、性加害者は、支配欲からこの行動を起こすので、セクハラと同時にパワハラも起こしていることが多いのです。

今回の報道で、銀座のママに責任がある、という声もありますが、被害者の立場は「恐怖のあまり言いなりになる、」という被害者心理もあるのですから、止められなかったママに責任がある、という擁護は間違っているような気がします。  

そして、もう一つ大事な証言をみつけました。

ホリエモンの刑務所の話しです。


性犯罪者には性犯罪者特有のプログラムがあり、特別な研修を受けなければいけない。

しかし、どこの刑務所でもそのプログラムがあるわけではないので、そのプログラムを受けるために、刑務所を転々とすることになる。

犯罪の中でも性犯罪者は一番地位が低い。


動画でこのような話をされています。
「性犯罪を犯した人が一番地位が低い」、まさにこれ自体が、性犯罪者がのもつ支配欲や認知の歪みを修正するプログラムだと思うのです。

今日、私が言いたいことは、
性加害の事件は加害者が社会的に成功している人が多く、泣き寝入りすることが多い。しかも再犯率が高いのです。それは彼らが支配欲や万能感を味わうために行動起こしているから、悪いという自覚がないからです。

そして社会的地位がある故に、加害者を擁護する人も一定数いるので、真実がなかなか見抜けなくなっているのです。


ホリエモンが言うように、今、特に性犯罪に対して厳しく取り締まる流れになってるのです。これは、「愛を正す」 という流れの一つだと思います。不倫に対しても世間の風当たりが強いのは、金のための愛のないセックスや、女性の体や心をもてあそぶことへの警告なのです。(最近は男性の被害者も増えているようです)


支配欲から弱い人の心と体を踏みにじる人たちは、他者と対等なパートナーシップを築けませんから、新しい社会のルールには適応できないのです。
性加害を繰り返す人は、逮捕されないまでも、序列のキツイ縦社会の底辺で生きることで、認知の歪みが修正されるのかもしれません。

万能感や支配欲にとらわれている人たちの心を修正するのはかなり長い時間が必要になると思います。

私は香川さんから、強いコンプレックスを感じます。根っこは劣等感だと思いますが、その根っこにたどりつくまでに、いろんなプロセスが必要だと思います。


香川照之さんが逮捕されるわけではありませんが、これからどんな生き方をされるのか、全てはこれまでの結果であり、辿り着くべき場所へいくと言うことです。


これが三千世界の立て直しだと思います。
個人的には、女性に優しい男性だけが出世する社会になればいいのに😄😄😄
と思います。


さて、今日はどんな一日になるでしょうか?
優しい男性とだけ出会いたいです。
皆様も良い一日をお過ごし下さい。