今、世の中でハラスメント問題は、驚くほど種類が増えていて私も把握しきれていないのですが、セクハラ、パワハラ、モラハラが主要な三大ハラスメントかなと思うのです。
昔、知人で「モラハラ被害が1番質が悪い」と言った人がいました。
その時はそうなのかな?くらいの感想でしたが、今は私も同意しているのです。
それは憑依問題なのです。
ハラスメントの加害者は何らかの憑依の影響を受けているのは想像つきます。ハラスメントを受けた被害者にも、心の痛みに応じて憑依が起きることがあります。
その時にモラハラの被害者の憑依が1番質が悪いと感じるのです。
モラハラの加害者はもちろん被害者も地獄霊の影響をうけているのです。
さて、ここで、地獄霊について少しの解説をしていきたいと思います。
地獄霊とは死んで地獄におちた霊、言い換えると修業先が地獄に決定した霊を指します。にも関わらず、地獄で修業するのが嫌になって、サボタージュでこの地上世界に遊びに来ているのです。彼らは、なんか面白いことないかな?いいカモ探そうと、地上をふらつくのです。
地獄霊たちがよく言うセリフは、
「あいつ(人間)が俺を呼び寄せたんだ」と言ってとりつくのです。
こんな風に書くと、地獄霊=不良やヤクザのようなイメージを持つかもしれないです。確かに彼らは悪霊と呼ばれたりします。良心などは埋もれてしまっている状態ですので残酷な犯罪事件の裏にこういう霊は必ず存在するのです。
しかし、地獄というのはとても広くて多種多様な世界が存在するようです。
ここから先が今日伝えたいことなのですが、モラハラにあった被害者はかなりの確率で地獄霊に憑依されています。
この場合の地獄霊とは、
「正しさの基準がわからなくなった」霊(心)
と、解釈して下さい。犯罪を犯す「 ワル」だけが地獄霊ではないのです。
私たちは生きて行く上で、道徳感や倫理感というものを自然と身につけ、正義とは何かについて考えたり、正しい選択は何かがわかっていくものなのです。しかし、モラハラというのはその人の中にある正しい道徳基準を破壊するのですから、モラハラにあった被害者は、その後自分が人生を一体どう生きればいいのかがわからなくなるのです。
モラハラというのは、たいてい両親のいずれかや上司、配偶者などと、尊敬する立場の人が、間違った刷り込みをしたり、ダブルバインドでその人を責め立てるということです。
たとえモラハラ被害から抜け出したとしても、その後の被害者の人生にずっと影響を与えてしまうのです。
ですからモラハラに遭った人は、正しい行いをしている人と仲良くしながら正しい道徳、倫理観を学ぶのが良いのです。変な宗教ではなく、良い本を読むのもいいです。
規則正しい生活、正しい言葉づかい、礼節をわきまえる人、他人に親切な人など、そういう人と友達、上司、先輩として仲良くなるのが良いのです。
人として尊敬される行いをしてる人を見つけて、生きていくための正しい規範を学んでいくのがリハビリなのです。
しかし残念ながら、現実はそんなにうまく行かないものなのです。
良い人と出会ってその人の話をよく聞いて「生きる基準」や「正しい生き方」を身につけようとする事は、過去の洗脳や呪縛からうまく逃れることなのです。しかし、それをしようとすると、地獄から声が聞こえてくるのです。「あいつの言うことは間違ってる。ついていくな。」と、責め立てるのです。そしてとうとう地獄霊の声を拾ってしまうのです。
地獄霊がついている人は、内側の声は聞いてはいけないのですが、内側からくる地獄霊の声に負けて、従ってしまう人が多いのです。
内側の声を信じてはいけない人もいるのです。
こういう経緯から、地獄霊に憑依されると一生取れない事が多いです。
地獄霊と共に生きる覚悟となります。
しかし傍でみていますと、地獄霊に憑依されると内側の声が聞こえるようになるので、孤独の寂しさがなくなるようです。周りは深刻でも本人は楽しそうにしてたりします。
本人が満足してるのに水を差すのもどうかと思いますよね?
こういう訳で、地獄霊がついてる人は憑依をとるのが難しいので、放ったらかすのがベストです。
何が真実かがわかっても、地獄霊とは離れがたい関係になっていますから、容易に正しい実践はできないのです。
地獄霊に憑依されること、地獄霊とともに生き通すことも全て経験、修業ということです。
こうしてモラハラ被害というのはその後の人生にも影響を与えるのです。こまったもんです。
さて、ゴールデンウィーク終わりました。
今日から新しい気持ちで頑張りましょう💪💪💪
良い一日をお過ごし下さい。