今年、わたしの周りは
ちょっとした出産ラッシュ。

コートを着ていた頃に生まれた子たちが
母乳に加えて離乳食を摂るようになりました。

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お腹の中にいた時からのおつきあい
もう、会うたびに
近況の写真を見るたびに
オバちゃんは、目を細めて鼻の下を伸ばしています。


本来の自分に寄り添うワーク フェイシャルハーモニー
人間脳科学講座 仮面心理学 をお伝えしています
ふもとようこ です。

* フェイシャルハーモニー って何?

* 仮面心理学 って何?


月に一度
分子整合栄養医学のお勉強会に参加しています。

分子整合栄養医学には、10年以上前の闘病時代にとてもお世話になりました。

 * 改めて分子整合栄養医学の素晴らしさを知る

時々、『歯』についてのお話が出てきます。

最近、ちょっと話題になっている「アンチエイジング」
このアンチエイジングは、何歳からはじまるか?

ズバリ!
歯が、乳歯から永久歯に生え変わる時からだそうです。
6歳とか、7歳になるのかな。

そういえば
永久歯がなくなったら大変だあ〜
歯を大切にしないと〜
って、はじまりますね。

『歯』ってね、わたしたちが思う以上に丈夫なんだそうです。
おそらく、30年くらい…もう少し前になるのかな?

「80歳で20本の歯を残しましょう!」
という運動?がありましたが

本来は、80歳で26本の歯を残せるはずなのですって。
120年はもつんですって。
それくらいに丈夫なものなのですって。

だけれどね、
今、乳歯が抜けても永久歯が出てこない子どもが増えているんだそうです。
それと、乳歯から永久歯に生え変わらない子。

これはどういうことかというと
上顎が発達していないから。

上顎が発達していないということは
必要がないということなんですね。

上顎の発達は、離乳食の食べ方からはじまるそうです。

離乳食をあげる時にどんな風にあげています?

ご馳走をスプーンに乗せてお口に運びますよね。
どこまで運びます?

・・・

お口まで運びます?

それ、ちょっと待った!

お口の数センチ手前まで運んだら
ご馳走を食べるご本人にお口を持ってきてもらいましょう。

わあ、ごちそうだあ〜
食いつけ〜
よおーし、わたし(ぼく)のものだ〜


食いついて、引っ張る
というこの動作、とっても大切なのですって。

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仮面心理学でいうと
上顎は、脳の本能の傾向が現れる部分なんですね。

これはわたしの思うところですが
上顎の発達というのは
本能の開花にも関わることなのではないでしょうか。

お母さんが忙しくなっている時代に
「早く、早く。」
となってしまうこともあるでしょう。
だけれど、
ゆっくりとごはんの時間を過ごすことは
心にとっても、体にとっても、子どもの成長にとても大切なことなのではないだろうか。
と感じました。

若い子の間で「あひる口」するのが、かわいいって。
その「あひる口」って、上顎が小さくないとできないのですって。

今、上顎が U型 ではなくて V型になっている方が増えているそうです。
これも、上顎の未発達が原因なのですって。


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