私が 提供させていただいている セッションの一つに
タッチフォーヘルス が あります。
この タッチフォーヘルスのセッションを
2年半の間 受けてくださっている
75歳のご婦人がいます。
お隣にお住いのおばさまなのですが
3年前に 両膝の手術をされて
お出かけの時には
2本の杖をお使いになっていました。
お会いすれば 『いかがですか?』 とお声をかけて
状況を聞いたり
お手伝いしたり
でも 心では
『私 お役に立てるかも』 とか
『でも 大丈夫かな?』 とか
『お隣同士で 気まずいことにならないかな?』 とか
いろんなことが錯綜してました。
今度お会いしたら。
今度。
今度。
今度。
今だったら 『今でしょ!』 となるのでしょうが
そのときはまだ 林先生 テレビに出てなかったし
予備校でもまだ 発言してなかったし
それは 置いといて・・・
それで そんなことが続いた ある日
『私 お役に立てるかもしれません。』
ようやく 言えたんです。
そしたら
『お願いします。』 って。
もっと早くに言えたらよかったあ。
ごめんなさい。
そこから 2週間毎に
タッチフォーヘルスのセッションが はじまりました。
膝以外にも 気になることを 出していただきます。
それをテーマに 14の筋肉を使って 調整していきます。
毎回 終わったときに 感じることを伺うのですが
よくわからない。 と。
でも セッション後の お茶タイムで
あらっ。というようなことを感じられたり。
そんなセッションの時間が 2年半 続いているのです。
先日のセッションの時に 勇気を出して聞いてみました。
『今は月に一度ですが この調整を続けてくださって 何か違いますか?』
そしたら
『調整してもらうと なんか調子いいのよ。 時間が経つと 痛みが出てくるの。
また、してもらおう。って 思うのよ。』
嬉しいお言葉をいただきました。
ありがとうございます。
お隣のおばさまの場合
セッション時間25分 アフターのティタイム60分
この60分のティタイムが重要だったりするんです。
話す は 放す の 時間です。
私は ふんふんと 聴くだけです。
次回が また 楽しみです。
今では 杖を持たずにお出かけされています。
だけど 遠出をするときには 持っていた方が安心なんですって。
それでいつも お友達に 「杖忘れてるわよ。」って 注意されるんですって。
今日は とてもチャーミングな お得意さまのお話でした。