アーティストや小説家、カメラマン、デザイナーにも
たくさん会いましが、
こういう表現者の方々はやはり
独特な感覚があるな、と思います。
アーティストの方がよくいう
インスピレーションがやってくる、とか
ひらめきが降りてくる感覚
というのは一般人には
なかなか理解しがたいものもあるのですが
最近になって、
「あ、こういうことなのかも」という
ひらめきが、私にも降ってきたので(笑)、
今日はそのことについて書いてみたいと思います。
世界=サイバー空間のネットーワク
自分=携帯やPCといった端末
と捉えるとわかりやすいかもしれません。
多くの人はサイバー空間につながっていることを
無意識にせよ意識的にせよそこまで強く体感してないので、
自分の端末内で起こることが世界の全てと勘違いしやすい。
もちろん、ひらめきやアイディが降ってはくるのですが
LANケーブルにつないで、
ようやくネットに接続できるように
情報源であるサイバー空間と
時々つながっている、みたいな感覚。
アーティストの人は
サイバー空間から情報をダウンロードする感覚が
鋭いので自分と世界を隔てる壁が人よりも低い。
例えるなら常にWIFIにつながっていて
動作が速い最新の情報端末みたいなものなのかもしれません。
アーティストにかかわらず
インスピレーションやアイディアに溢れていて
そのひらめきをすぐに行動にうつせる人も同じです。
では、WIFIにつながった
最新のハイスペックPC状態になるには
どうしたらいいのか?
欠かせないことはやはりPCと同じ。
ストレージの空き容量を増やすことです。
たとえWIFIにつながっていても
ストレージのデータ容量が少なければ
パフォーマンスが悪くなる。
ページ読みこみに時間がかかったりして
アウトプットもにも時間がかかります。
人間でいうところの
ストレージがいっぱい状態は
「やりたいこと」よりも
「やらなければいけないこと」に
時間とエネルギーが取られている状態と
言えるのではないでしょうか。
結果、インスピレーションを受けとっても
余裕がないので
行動に起こすことが遅かったり
そもそもできなかったりする。
ストレージをあけるには
「やらなければならないこと」を
見直して、「本当に自分がやりたいこと」をする
ライフスタイルにシフトする必要があります。
一番簡単なメソッドは、
ささいなことから自分のやりたいことを
叶えていく、ということです。
好きな映画を見る、
好きな食べ物を食べる
といったことでかまいません。
まず、自分にとって大切なこと
やりたいことから
自分のストレージを割いていく。
あるいは生活習慣を見直して
必要ない習慣はきっぱりとやめてみる。
そうすると気がついたら
「やりたくないこと」
「やらなければならないこと」が
人生に占める割合が減っている
ということになります。
このことは天才肌のアーティストタイプの人は
日常生活に必要な
家事一般がすごく苦手だったり
事務能力が低い人が多い
ということもうまく
説明できるような気がします。
人間を情報端末に例えると
結構面白いことが見えてくるなと思ったのでした。
*写真は2015年9月 木曽駒ケ岳にて
