スピリチュアル本などではよく

「自分のことを知る」ことの大切さが書かれています。

私も瞑想をしたり、自分の感情について

よく観察をしてみたりしました。

 

けれど、今日、とある検査で

病院にいく機会があって

「ああ、自分の体のことを知ることも

自分を知ることなんだな」

ということを改めて考えました。

 

自分の血圧や、視力、女性の場合は生理周期。

こういう基本的なことはもちろん、

年に一度の健康診断をちゃんと受けること

人間ドックを受けること。

 

自分の体とちゃんと向き合うことも

自分のことを知ることなんだ、と。

 

これも、普段忙しいとなかなか

向き合うことができません。

 

例えば、お腹が空いていても

忙しいと昼ごはん抜きで

ガムシャラに働いてしまったり。

 

夜ご飯を食べそびれて

夜中にラーメンを食べたり……。

睡眠時間を削ったり……。

 

頭が自分の事情で

体をコントロールすることに慣れてしまうと

体の声が聞こえなくなってくる。

負担をかけた結果当然、体を壊します。

 

実は自分の気持ちのアップダウンも

単純に体の変化に影響されていることも多い。

 

生理前の憂鬱やイライラはもちろんですが、

気圧の変化かや食べ物など。

 

うつの人は、春夏は比較的調子がいいそうなのですが

秋冬になるとやはり症状が悪くなるそうです。

気圧や日照時間の変化の影響ですよね。

 

あるいはうつの人には

鉄分や亜鉛、必須アミノ酸の

トリプトファンといった特定の栄養素が

足りていない、というデータもあるようで、

食生活の改善の大切さも提唱されています。

 

自分の本質につながる一番わかりやすいものは

感情を見つめる、ということなのですが

その感情も体の機能のバランスの変化に

影響をものすごく受ける。

 

こういうことを知っておくだけで

自分の感情に振り回されることも

少なくなくなると思います。

 

そして、自分が自分の体のことをわかっている!

という自信を持っていると

病気や怪我をしても、ちゃんと自分の状態を

正確に医師に伝えられ、

結果適切な処置をしてもらえます。

 

私は実は骨折を2回しているのですが

そのどちらも、お医者さんが見落とした

骨折までちゃんと自分はわかっていた、ということが

自信になりました。

 

1度目は、交通事故での骨盤骨折。

骨盤だけでなく、肩も痛い、と訴えて

レントゲンをとったのですが

異常なし。

それでも何か違和感がある、ということを

訴え続けた結果、MRIまでやってようやく

肩の剥離骨折をしていることがわかりました。

 

もう1度は、咳のしすぎで肋骨を折った時。

体の中で「折れた!」という感覚が

わかったので病院に行きました。

自分の感覚では、時間差で2箇所折れた、

というのがわかったので

場所まで指定して、訴えたのですが

レントゲンで撮れたのは1箇所とのこと。

 

何度も2箇所だ、と訴えたのですが

レントゲンもあまり撮るのはおすすめしない

(放射能なので)

と言われてしぶしぶ1箇所という診断結果を

受け入れていました。

 

ですが、結局その数ヶ月後の人間ドックでの

結果ではやはり2箇所折れていたことが

わかったのです。

 

お医者さんにとって患者は結局他人の体。

自分のほうが体について

よく知っているのは当たり前なんだなあ、と思いました。

 

 

ちょっと話は逸れてしまいました。

 

私もハードワーク時代は

「体の声を聞くってどういうこと?」とか

「体に向き合うってどういうこと?」

なんて思っていたのですが、今は

日頃から夜寝る前や朝起きる時に

体の状態や感じ方を足の先から頭まで

順を追って観察してみる、ということを

やっています。

 

マインドフルネス瞑想方法では

「ボディスキャン」というメソッドもあるようです。

 

自分のことを知る=魂や潜在意識といった方向に

意識が向かいがちですが

まず体! 健康第一!

と思ったのでした。

 

体という乗り物の状態が良くないと

エネルギーも湧いてこないし、

そもそもポジティブな感情も沸きづらいです。

 

*写真は2014年10月 アメリカのヨセミテ国立公園にて