やってみたいな、と思ったことに対して

とにかくトライしてみて、

「やりきった感」を残すことが

人生の満足度を上げる方法の一つ、

ということを昨日の記事に書きました。

 

人はとにかくこの世界の

酸いも甘いも苦いも体験するために

生まれてきているので、

体験しないこと、

やりたいけど行動できなかった

事柄に関しては

後悔しやすいように

魂に刻み込まれているのだと思います。

 

先日もビジネス仲間とのミーティングで

行動についての話がでました。

 

結果、そこでも

「とにかくトライしてみることから始まる」

という結論になったのです。

 

例え話に出てきたのは、ビジネス仲間のうちの一人の
「鳥みたいに空を飛びたい!」

という小さい頃からの夢。

 

今の世界で一番近い形で

実現できるのは

パラグライダーかスカイダイビング。

その人はその夢を叶えるために

パラグライダーをやってみたそう。

 

感想は……。

 

「すっごく怖い!もうこれで十分!」

 

だったそうです。笑。

 

「小さい頃からの夢を叶えるべく

パラグライダーをやってみたら

想像より怖くて、もういいや」

 

という気持ちになったそう。

 

夢が叶う幸せ体験をするという目的が外れ

逆に怖かった、という

これも一つの失敗、とも言えます。

 

この行動って無駄なことだと思いますか?

 

私は思いません。

 

パラグライダーをやってみて

どんどんのめり込んで

週1でやるようになるか、

「怖いっ」て思うのかは

やってみないとわからない。

 

やってみて、意外な自分の本質に

触れられたなら、すごく意味のあることですよね。

 

こういう風にフットワーク軽く

いろんなことにトライしていくことで

自分の本質がわかってくることが

多いです。

 

人生の中で行動を通して色々トライすることで

自分の本質や生きる目的がわかってくるということです。

 

「失敗」という言葉がありますが、

「失敗」とは、極めて主観的なものです。

 

「失敗」とは、自分が望んだ結果と異なる

結果を手に入れた状態なので、

自分が望んだ結果を変えれば

どんな結果も「成功」になる。

 

あるいは、その時は「失敗」と思っていても

そこから情報を得て、

次のトライで「成功」すれば

「失敗」も成功のために必要な要素だった、

体験の情報が再編集できます。

 

もちろん「失敗」を通して

自分の本質とつながることもできる。

 

こう考えると「失敗が怖くて行動できない」

という状態はとてももったいないと

思いませんか?

 

行動すればするほど実は「失敗」という

概念から客観的でいられるようになるし、

失敗体験から情報(教訓ともいう)を

収集できるので成功に持っていく確率が高くなる。

 

さらに「失敗体験」の面白さにも

気がつくようになって、

何も行動を起こさないことのストレスが

強くなってきてしまいます。

 

成功体験ばかりの漫画や小説がない

(面白くないから)のと同じで

失敗体験があってこそ、

人生って面白くなるんだと思います。

 

人生を、編集者が漫画や小説を見るような

俯瞰した視点で見ると

経験自体には「失敗」という概念が実は

当てはまらない、ということになります。

 

*写真は2016年12月、箱根駒ケ岳ロープウェイからみた富士山