1996年といえば当時、
25歳だった私はあるドラマに夢中になっていた。
そのドラマは、
ロングバケーション
キムタクと山口智子さん主演のラブストーリー。
https://tver.jp/series/sr3lduvoww
※フジテレビオンデマンドでは全話見れます
このロングバケーションというドラマ、
私の中ではメグ・ライアンの
「恋人たちの予感」と雰囲気が似てる気がして
大好きだった。
↓
で、
ロンバケの話に戻るとー
キムタク(ピアニスト役)が通う音楽大学の先生が
↓
ドラマの何話か忘れたけれど
ある時、こんなセリフを話したの。
「全ての芸術は、音楽に嫉妬する」
…ってね。
劇中でその先生が作った言葉やーとかなんとか?
言っていたような気がするが(多分)
私はこの言葉を聞いたとき、
まだ若いながらに
『ほんまに、そうやろな〜。。』
と感心したことを思い出した。
やっぱり、
音楽が好きな私としてはー
最後には音楽が「持ってく」よ、なーー!!
なんて。
そら、他はみな嫉妬するワ…と。
人それぞれだけれど、
私の場合は
感覚的に身体の隅々まで行き渡るのは
音楽…な感じで。
そして昨日、
今年最後の映画館に足を運んだ。
ネットの中でみんな?が最後にこれを見たーとあって、
何にしようか迷ったが、
観納めはこちらに↓
ヴィム・ヴェンダース監督の、
パーフェクトデイズ。
全く何の前調べもせず、
ただただ好きやったから
ヴェンダース監督が。
そんな理由で観に行った。
自分だけの感想を一言で表すと、
「全ての芸術は、音楽に嫉妬する。」
だった。
何の前調べしなかっただけに、
音に、
持ってかれた〜〜!
しかも…
ラジカセの音やねん。
あの愛すべきラジカセの音 やねん!!
60.70年代の洋楽に、
持ってかれるんです。
何だか、、もぅ
ズルいョ…!!
少し、
自分を観てるよな…
そんな
映画だった。
劇中に本が出てきて、
そちらが未読なので気になった。
↓
↑
昔、友達と
この曲の歌詞をまねてみた。
公園にワインとオレンジジュースを混ぜた
サングリアを持っていって
昼間からベロベロになって、幸せだった。
青春の思い出な曲。
今年も、
僻地な日記に来てくださって
ありがとうございます
良い年の瀬を、お過ごしください。
そしてまた来年も、
どうぞ
よろしくお願いいたします🙇♀️