全ての芸術は、音楽に嫉妬する。 | pacoの日記

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小さな港町
からの
ひとりごと







来年の2024年は、暦が1996年と同じだそうだ。

ほんまかいな!?

というニュースを見つけた。


https://news.yahoo.co.jp/articles/ad1871d3f929263d3134a2d9af5da1f8321fd181







1996年といえば当時、


25歳だった私はあるドラマに夢中になっていた。


そのドラマは、





上矢印ロングバケーション


キムタクと山口智子さん主演のラブストーリー。








https://tver.jp/series/sr3lduvoww


※フジテレビオンデマンドでは全話見れます







このロングバケーションというドラマ、


私の中ではメグ・ライアンの


「恋人たちの予感」と雰囲気が似てる気がして


大好きだった。





1989年








で、


ロンバケの話に戻るとー


キムタク(ピアニスト役)が通う音楽大学の先生が






ドラマの何話か忘れたけれど


ある時、こんなセリフを話したの。




「全ての芸術は、音楽に嫉妬する」


…ってね。




劇中でその先生が作った言葉やーとかなんとか?


言っていたような気がするが(多分)





私はこの言葉を聞いたとき、


まだ若いながらに


『ほんまに、そうやろな〜。。』


と感心したことを思い出した。




やっぱり、


音楽が好きな私としてはー


最後には音楽が「持ってく」よ、なーー!!


なんて。


そら、他はみな嫉妬するワ…と。





人それぞれだけれど、


私の場合は


感覚的に身体の隅々まで行き渡るのは


音楽…な感じで。





そして昨日、


今年最後の映画館に足を運んだ。





ネットの中でみんな?が最後にこれを見たーとあって、


何にしようか迷ったが、


観納めはこちらに↓






ヴィム・ヴェンダース監督の、


パーフェクトデイズ。





全く何の前調べもせず、


ただただ好きやったから


ヴェンダース監督が。


そんな理由で観に行った。






自分だけの感想を一言で表すと、



「全ての芸術は、音楽に嫉妬する。」


だった。




何の前調べしなかっただけに、


に、


持ってかれた〜〜!


しかも…


ラジカセの音やねん。


あの愛すべきラジカセの音 やねん!!



60.70年代の洋楽に、


持ってかれるんです。






何だか、、もぅ


ズルいョ…!!




少し、


自分を観てるよな…


そんな 


映画だった。





劇中に本が出てきて、


そちらが未読なので気になった。














昔、友達と


この曲の歌詞をまねてみた。


公園にワインとオレンジジュースを混ぜた


サングリアを持っていって


昼間からベロベロになって、幸せだった。


青春の思い出な曲。















今年も、


僻地な日記に来てくださって


ありがとうございますおねがい!!




良い年の瀬を、お過ごしください。



そしてまた来年も、


どうぞ


よろしくお願いいたします🙇‍♀️