5月のラベンダー。 | pacoの日記

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小さな港町
からの
ひとりごと






ベランダで放置しながら育てている

イングリッシュ・ラベンダー。

2023年初めての蕾が、5月初めに芽吹いた。


週末に大雨の予想だったので、

昨日の薄曇りの内に花を収穫した。





量は、これだけの少しだけ。



ついでに、これまた放置して


種がその辺の鉢に芽吹いた「忘れな草」も収穫。


部屋の小瓶に飾った。







昔、


カルト映画でめちゃくちゃアホで狂った感じのんでー


ジョン・ウォーターズ監督の


ディバインが出ている「ポリエステル」という


映画を見に行った。



https://online.stereosound.co.jp/_ct/17281673







この映画ね、「匂いの出るカード」があって、


映画を見ながらその紙をこすると


匂いを感じながら映画を見られる!!という


面白い企画の、悪趣味?!映画だった。



で、すごく覚えているのがー


その中に「オナラの匂い」てヤツもあったんよ(笑)





なんでこの映画の事を思い出したかというと…






↑このラベンダーのとっても良い香りキラキラ


私の日記を読んでくださってる方に


香りを届けられたら良いのに!!キラキラ


思ったからでピンクハート


…オナラの匂いじゃなくって…ネ爆笑




香りも届けられるブログ、があれば


面白いのにネ!


ラベンダーの香り、とても良いから。




ラベンダーの安らかで清浄な香りの中ー


しかし、思い浮かべたのは


ジョン・ウォーターズの映画…だった。



いつも対極の物事が


光と影のように蠢く私の脳内ですよ。




それはおいておいてー


活けていたラベンダーも、


すぐ乾燥してきて花が落ちてくる。



卓の上がポロポロの花弁でいっぱいになるのが


目に見えていたのでー


「ラベンダー・スティック」を作ることにした。



ラベンダーの花を乾燥させて


香りを楽しんだり、


クローゼットの中で虫除けとして使う方法で。



以前、新神戸駅近くの山にある、


布引ハーブ園https://www.kobeherb.com/topics/33343


に行った時に教えてもらったんよ。




英語の聞き取り勉強も兼ねて、


こちらを見ながら作ろうとした。


 

英語/ラベンダーステックの作り方 





英語ではラベンダーステックを


Lavender Wand と言うことを知った。


Wand は、ハリー・ポッターなんかが持っている


あの「杖・つえ」という意味。




でも…


一通り動画を見た後に、気付いたのだか


・私が刈り取ったラベンダーは茎が短くてダメあせる


リボンやそれに変わる紐が、家に無い汗


だった。




それでも、諦めたくはなかった。


だから家にあった「細い糸」で


似たような物を作ろうと考えた。




私のは、


ラベンダー・ミイラドクロ





茎は隙間なく糸でグルグル巻き。花部分も糸で縛る。




↑かぎ針を使い、適当に細編みで小さな帽子を編んだ。




↑ミイラ包帯部分を指サックのように編んでいく。





↑全部編み上がったらラベンダーの花穂に被せた。

指圧棒?のようだが、この時点で花はまだ生なので柔らかいので丁寧に慎重に。



↓編み終わりを編んだ紐で蝶結びして、

出来上がり!




このまま副葬品として墓に入れられるような

呪術的な品に出来上がったウインク(何のこっちゃ⁈)



この後は風通しの良い場所で、乾燥させる。


これで、ラベンダーミイラの完全グッ





↑そのまま置いてあると、何やら怪しい感じがするのでー

オシャレっぽい写真を撮ってみた。





こんなことをしながら、


私の黄金週間も終わりに近づいた。