夏至パーティー | pacoの日記

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小さな港町
からの
ひとりごと





夏至の日になると何となく、思い起こすこと。



昔、スウェーデンで暮らしたことがあるという知人がいた。

彼女によると、夏至の日は

向こうでは盛大にパーティーをすると言う。


何か(忘れたが)聖人の祝祭日にもあたるらしい。


若者は若者らだけで集まって

夜を徹して湖の周りで踊りまくる?!らしい。

テクノミュージクなんか鳴らして。




また、

大多数の大人たちは1週間から10日前くらいから

パーティーに出すテーブルウエアを新調したり、

食材や料理のメニューを考えたりするらしい。


赤いベリーの乗ったケーキが

美味しかったそうだ。


パーティーにはまるでクリスマスみたいに

正装して出席らしく、

その日には遠く離れた親戚たちも来て

一同にて楽しむらしい。



一方で、この集まりが面倒くさくって

夏至パーティーなんか大嫌い!という人も居たらしい。。



なんだか日本のお正月みたいだよー、と

そんなことを話していた。




日本には夏祭りがあるけれど、



私はこの「夏至パーティー」なるものが、

何だか少し羨ましく思った。




私は夏が始まる、

この雨からの時期が割と好きだ。



雨がたくさん降って

新緑が萌え育ち

どんどん大きくなる 

この季節。



太陽は狂ったように燃え盛り

アイスコーヒーの氷がカラン…と鳴る。










最近、写真をあまり撮っていないので、これを↑



元は


5センチくらいの鉢に収まった


小さな盆栽の楓だった。



植え替えたら今、このくらいの大きさになった。




じぃーーっと見ていたらこのコは、


暑いのが苦手なように感じた汗うさぎ


きっと、秋になり冬になり紅葉したいのネ




写真は無いけどベランダのウツボカズラは


ここぞ!とばかりに巨大化している。。