お茶の話。 | pacoの日記

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小さな港町
からの
ひとりごと

 
 
こっちは今日も36度‼︎アセアセアセアセアセアセ
 
 
 
こう毎日、死ぬほど暑いと
 
 
お茶ばっかり何回沸かさなアカンねん!アセアセ
 
 
ーーなんて思いながら、
 
 
ガスコンロの前でも汗だくになってる滝汗
 
 
 
 
 
今日もさ、昼間は出てて
 
 
正午になると共に
 
 
「ヴンオーーーーーーーー‼︎」とサイレンの音が鳴り響く中、
 
 
自転車を漕いでた。
 
 
 
 
「あぁ… 生きてて 良かったな…」
 
 
心の中で思いながらも、
 
 
汗だけは滝のように流れて
 
 
干からびそうだった。
 
 
道路からはユラユラと炎の蜃気楼みたいなん見えて、、。
 
 
ヤバイやつよこの景色。。
 
 
 
そんで帰るとまたすぐ
 
 
汗だくのまま、
 
 
ガスコンロの青い炎を眺めてた。
 
 
朦朧としながら。
 
 
 
 
 
 

 
 
私、お茶は
 
 
ダイエーで買ったルイボスティーと
 
 
島根県・松江にある千茶荘のほうじ茶を
 
 
ミックスして作ってる。
 
 
上の写真のじゃないけれど、
 
 
本当に好きなのは千茶荘の「極上ほうじ茶」!
 
 
いつも飲みたいけれど、
 
私には、ちょっと高いねんなぁ==ショック
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ルイボスティーの方は◯が大好きで、
 
 
千茶荘の(極上ではないが)
 
自前写真の赤いほうじ茶パックは
 
私が常日頃好んで飲んでいるものだ。
 
 
 
2人共好きなお茶は譲れないので、
 
結局はミックスして飲む事に!
 
ちょっと変わった組み合わせかもしれないけどタラー
 
 
 
 
ルイボスティーは以前、友達のAさんも飲んでいると聞いて、
 
「やっぱり健康には良いだろうなニコニコ」と
 
改めて好きになったピンクハート
 
あの味は、もちろん大好きだウインク
 
 
 
 
 
そしてどういう訳か…
 
私の周りでルイボスティーが好き!や
 
飲んでるよ〜⭐︎という人は全員、
 
 
血液型がO型だ! 
 
なぜかびっくり
 
 
それが不思議だなぁ〜と思う。
 
 
 
 
 
自分なりに理由を考えてみたんだけど、
 
ルイボスティーは南アフリカ原産で、
 
人類最初の血液型であるO型はアフリカ出身だからかな!?
 
 
なーんて想像してみた。
 
 
 
これはただの妄想だけど、
 
O型にはルイボスティーを分解消化するための、
 
特別な消化酵素が体内にあるんじゃない!?
 
 
そんな風に思った。
 
 
 
だから、O型の人はルイボスティーを飲むと
 
他の血液型の人より親和性があり
 
身体も元気になるんじゃないか…?と。
 
 
(ちなみに自分はB型)
 
 
 
 
ーーーーーーーーーーーー
 
 
 
 
 
そんなルイボスティーだけど、
 
私にはちょっぴり苦い思い出もある。
 
 
 
 
昔、20代後半で勤めていた会社でー
 
社長さんにルイボスティーの件で
 
激昂された経験がある笑い泣き
 
 
 
社長は大のルイボスティー好きで、O型!
 
 
いつもはとても温厚で親切、
 
よく(本当に)美味しい物を食べに
 
従業員も招待してくれるような方だった。
 
 
 
 
社内でお客様に出すお茶も超高級品で、
 
血ィみたいに赤いルイボスティーだった。
 
 
 
私は受付事務で、
 
毎朝、出勤と共にルイボスティーを沸かすのも
 
役目の一つだった。
 
 
 
 
だけどある暑〜〜い夏の朝、
 
出勤するととてももわっと仕事場が暑くってあせる
 
 
 
 
職場の炊事場で、
 
従業員(が飲む)用のやかん一つと
 
お客様(が飲む)用のやかん一つ
 
合計2つのやかんを
 
同時にコンロにかけてルイボスを沸かす。
 
 
 
そうしていると本当にガスコンロの火で、
 
倒れそうになっていた。
 
 
 
かといって、火の側から離れることは出来ない。
 
 
 
だから・・
 
ちょっとぐらいボコボコ沸騰したから
 
もういっかーー
 
 
そう思い、沸騰して2分ぐらいで火を止めた。
 
 
 
そうして水にヤカンを浸して粗熱を取り、
 
大きな水筒に入れ冷蔵庫で冷やした。
 
 
 
 
そして、昼ごはん時。
 
 
 
社長が大きな声で怒鳴った。
 
 
「このルイボス作ったやつ、誰や=====!!雷雷
 
 
 
 
私は皆がザワザワしているので聞きに行くと、
 
社長がルイボスティーのことで激昂しているらしい。
 
 
 
 
私、だったので
 
 
小さな声で
 
「私です。。」と答えると、
 
 
 
「お前〜〜〜〜!! 適当に作んな!!雷雷
 
 
怒られたガーン
 
 
 
 
社長は
 
「このお茶、5分以上は沸かしたか!?雷
 
 
お前、お茶作ってる人のこと考えて沸かしたか?!
 
お前、誰か大切な人にこのお茶、飲ませられんのか?!
 
自分で、飲んでみぃ=======プンプンプンプンプンプン」と。
 
 
 
 
自分で飲んでみると、、(その時初めて)
 
いつも作ったものより薄い気がした。
 
 
 
 
 
社長が言うにはルイボスティーは最低、
 
5分〜10分は煮出すことが重要らしい。
 
 
 
 
そして、そのルイボスティーを作るのに、
 
アフリカの人達が安い賃金の下
 
死ぬほど暑い中で、頑張っているらしい。。
 
 
 
だから、お前も頑張って作れ!!と。。
 
 
お前は食べ物を粗末にする人間か!?
 
 
etc,etc......
 
 
 
 
その時若かった私は、
 
ルイボスティーの事を何も知らなかった。
 
いつもは5分は沸かしてたような気がしたけれど・・
 
今日は暑くって。。
 
言い訳を頭の中でいいながらー
 
ただただ社長に怒られて、
 
面食らっていた。
 
 
 
だけど・・
 
そのルイボス以外、
 
仕事の面で社長から怒られたことは
 
これまで ただの一回も無かった。
 
 
 
 
同じ年代の同期の女の子が
 
 
「今日は社長、虫の居所が悪かったんだよ。
 
暑いしね!
 
気にしない気にしない!」
 
 
そうなぐさめてくれた。
 
 
 
 
けれど、その後私は
 
「ルイボスティーは絶対に最低5分は煮出すこと!
 
そしてそれを栽培した人のこと想像すること!
 
そしてそして飲んでくれる人のこと
 
考えてお茶を沸かすこと!」
 
 
 
そんなのをーーー夢に出るまで考えて
 
お茶を沸かすようになったアセアセアセアセ
 
 
 
 
若い私は一瞬
 
「そんなもん、知らんがな!」
 
そう憤りもしたけれど・・
 
 
 
今の年代になってからはやっとこさ、
 
社長の言っていた事が
 
よく分かる気がする。
 
 
 
 
だから毎日、
 
今日も〜
 
そんな一件を思い出しながら
 
ルイボス沸かしてるんだけどなぁ〜〜〜
 
 
 
でもやっぱり
 
暑いよっ、
 
ルイボス!!笑い泣き
 
 
 
 
でも
 
ルイボスには感謝して、飲まななぁ〜〜〜〜ほっこりキラキラ
 
 
 
 
あ・・
 
勿論、いつも美味しいお茶を作っていただいている
 
千茶荘の方々にも、感謝しておりますラブ