直感。 | pacoの日記

pacoの日記

小さな港町
からの
ひとりごと






通常運転が、


鬱。


スタンダードが若干、


鬱な私。




たまに先に言っておきたくてこれ言うと、

周りの人から

「そんな風には見えない〜」とツッコまれる。




外から見えない内は、

だいたい

苦悩と葛藤、

迷いと恐れ、

絶望ー

そんなもんが 溢れてたり

埋もれてたり



隠してる。


それ前面に推すと

余計 生きにくくなるから 隠してる。





スタンダードで、コレ。



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私、文章で遊ぶの 好き。



一般的にリア充な⁈  SNS映え映え狙った

あの(嘘くさい)キラキラしたのも 好き。


真似して ちょこっと遊んでみる。



けど私スタンダードは、

上の絵。






前、

知り合いの人の指に偶然、

自分の指が触れたことがあった。



そしたらさ…

とても冷たくって 

微かな震えを感じた。




その時ね。



1秒も触れてないのに一瞬で、

すさまじい電流が

自分の中に入った。



その人が持ってる

苦悩や悲しみや寂しさや悔しさやー

あと、やるせなさ。



そういう感じの、電流。


そんなもん全て


言葉にすれば薄っぺらくなり、

他人の理解も

及ばないよーな。


だから言葉にせず

しまい込んでいる。



重い秘密のような。



その人のそういうものが、

私の身体に走ってきた感覚があったんだ。




きっと私は同類だから。

通じたのかな。





その時 こう思った。




『  解った。  分かってるよ。


だから もう   何も話さなくっていい。


私には何も、

無理して 話さなくてもいい。


そのまんまで居ておくれ。


安心してほしい。

分かるよ。


心配しないでおくれ。』




そんな風に

心の中で 思ってた。





本当はその冷たい手を

握りしめて私の体温で

すぐにでも

あっためてあげたかった。




そして本当は、

何だか分かんないけどー

まだ私みたいなんも生きてるから

大丈夫ー

そう 抱きしめたい衝動にかられた。



何かとてつもない大きな悪みたいなものに

心を潰されてしまって

自分らしさを奪われて

苦しんでいるような

そんなその人を

愛おしく思った。




同時に、デリケートなその人を

そっとしておかなければと

思った。



誰かじゃなくて

時間や

頼りにならないと思いこんでる

自分自身が

助けになることがある



そう思うから。



確かに言えること、


それは 私も 同じ族だ、ってこと。


一人じゃないよ、ってこと。



不器用だって いいやん、って こと。















後にその人と話したりして、


めっちゃ面白かった。


やる気のなさ、とか。


元々の性格なのか、それとも やられちゃってて

そうなってるのか。


元々が自分がどうだったのか、

私も…


今となっては、分かんない(笑)



今 思うことは、

自分らしくありたいってことかな。



その人はバランスのことを話していた。

中庸、とも。




その点に関して、

私は対極に走りやすいので 難しぃなぁと感じた。



きっと私は、対極のものに面白みを感じてしまい

興味が湧くのかもしれない。



ある意味、バランスがとれている状態が

一般世間の常識だとすれば。。。



面白みや人間味は、バランスが取れていない人のほうが、持っている気がする。





いろいろ、勉強になる。

新しい人に

新しい考え。



たまには私も、バランスを。。