「 この国が愛おしくなる美に、逢いに行く 第62回正倉院展 」
先日の文化の日 古都奈良に行ってきました。
入館するのに1時間以上待ち、
あまりの人の多さに辟易するものの
見終わった後は、また来年も見に来たいと、
満たされた思いに。
今年は、撥鏤は出品ならず残念。
メインの19年ぶりの出品という
「螺鈿紫檀五絃琵琶」は、
45分並び、最前列にてご対面。
45分
という感じですが、
身分的にも、時代的にもつながることのない
聖武天皇が
愛し、実際に使われていた品が
目の前に燦然とその美しさを失わずに輝き、
同じ空間にあるという
何とも不思議な気持ちに包まれて時間はあっという間に過ぎて行ったような。
螺鈿や、こはく、べっ甲と繊細で、究極のぜいたくな美しさにうっとり。
女性の靴に使われていた錦。
色鮮やかで、緻密で大胆な文様にも
思わず釘付け。
1000年以上も前の品が
今も、その美しさを保ったまま残っているなんて
日本の文化や、日本の人って、やっぱり
すごいんですね。

