むしろトランジットで有名なシンガポール、チャンギ空港での日帰り観光のような空港滞在を終え、次の目的地であるシドニー空港へ。

 

予定されていたフライト時間は成田からチャンギまでが7時間20分、チャンギからシドニーまでは7時間45分、そしてシドニーから最終目的地のブリスベン空港までは1時間半だった。(これに関しては入国して既に5ヶ月が経過した今現在もちろん細かく覚えていなかったのでKiwi.comアプリからE-Ticket引っ張り出して確認した)

 

そんでトランジットはというとチャンギが9時間40分、シドニーが6時間45分の滞在だった。(チャンギ空港という巨大なターミナル空港でのワクワクするような空港滞在は前回の記事に書いておいたのでまだ読んでない方はちゃんとその1から読みましょう。)

 

それにしてもトータルでこんなにも長いフライト旅行は人生で初めてだった、LCCのエコノミー7時間超えが2本に最後はまあオマケみたいなもんだけど。チャンギとシドニーでのトランジットが目的でわざわざこんな行程選んだのだけれどそのトランジットは間違えなく最高に楽しかった。ただ機内での時間は2本乗り終えた時には流石にちょっと長くて飽き始めていた。それなりにしっかり寝る時間とったにも関わらずね。

 

てかそんな前置きはここまでにして、次の目的地シドニーでのトランジット滞在についてをここから。

 

入国審査は恐らくあまりにも簡単に進みすぎた、というのもこれを書いている今現在全然覚えていないからだ。印象に薄く記憶に残らないほどの入国を終え(もしくは長旅で少し疲れていたか)荷物も受け取り空港ロビーへ。

 

なぜかここからいきなり文章のテンションが変わってたので後からこれ入れてます、なんか、変わります。

 

ここからはもちろんハッキリとした記憶を元に書いていく、まず何をするにしても一番最初に必要なみなさんご存じsimカード、そこではキャリアのカウンターどこだろうかなんてキョロキョロする必要もなく国際線到着ロビーについたその瞬間右手に大手キャリア数社のカウンターがドンっ。

 

色々細かい違いはわからないし調べるの面倒だったので違いもわからぬまま適当に一番右の会社へ並びまるでSubwayの注文行程くらいのスピードとエネルギー消費で見事simゲッツ、そして電話番号を手に入れた。

 

日本で電話番号を所有する時のカロリー消費ったりゃありゃしない。まあ、犯罪防止とか法律とか部屋とかYシャツとか私とか色々あるんでしょうけど。

 

フライト中に入っていたメーセージを軽く返信していよいよシドニー観光へ!

 

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シドニー観光へ!

 

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シドニー観光へ!

 

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シドニーってどこに何あんの!?

 

これは今もそうなんだけど自分のシドニーに関しての知識は"オペラハウス的なのあるよね、あとあの映画撮影に使われて有名な大学"の2つだ。

 

そう、2つ。

 

そんでもって時間も限られているわけだしとりあえずオペラハウス最寄りの駅で降りればなんかあるだろうし、もし仮になんもなくても少なくともオペラハウスはあるだろう、というとてもスマートな発想から自分は電車でそのオペラハウスってところの駅に向かうことにした。

 

電車の乗り方はGoogle先生が全て教えてくれたのですぐ理解したんだけれど運賃がうんちんだった。20分の乗車時間で片道2,000円くらい。(まるでスマートな大人の表現ではないことをお詫び申し上げます)


そんなこんなで駅に到着し改札を出て初めてのオーストラリアに降り立った。目の前に広がった街の景色と共になんか少し"始まった感"みたいなものを感じたことを覚えている。ここへ来たことを実感した、スタートラインから歩きはじめた感覚は今思い返しても確かにあの日あの駅の改札を出て街の景色を見たその瞬間だった。



さあ今日から、わざわざ会社辞めてまできたここでの生活が始まる。

 

きっとテンション上がってたんだろうとも思う、今思うとその後の5ヶ月間、今日までの予定外を含む修行の日々を自分はまだ知らず、ただ旅行きたみたいに楽しかったあのシドニートランジット。

 

目の前に早速ハンバーガー屋さんがあった、確かチャンギからご飯食べてなかったのでとりあえず入って散歩でもしながら食べることに。

 


入ったらサンシャイン池袋の地下にあった夜10時までやってるハンバーガー屋さんマクドナルドと全く同じ注文パネルが置いてあった。にしても鳩多かった。

 

すぐそこのオペラハウスの方へ歩いていく途中で路面電車の線路を横断し、そこからの景色を撮影、周りを見渡すと高層ビルの上にブランドホテルの名前が。



うわーあそこだけ東京みたーい、とか女子高生みたいにキャッキャした心理状況の中、顔は真顔で乗ってきた電車の線路をくくり抜け大きな川の方へ出た。




おー、ピーカンではないけどまあ、なんかストリートミュージシャンとかもいるしさ。

 

ベンチで先ほどの池袋サンシャインの地下のハンバーガー屋さんマクドナルドと全く同じ注文パネルの置いてあったお店のバーガーを食べ、いざお散歩。

 

川沿いを進んでいくと坂道の方におしゃれな街並みが、デカくて重いスーツケース引きずって坂を上がりながらそこを歩いたんだけどとても素敵な街並みだった。







煉瓦造りの素敵な建物が連なっていて、そこにテナントで飲食店やカフェ、雑貨屋などがたくさん。狭い路地なんか入っても雰囲気良くて、もううっとりしちゃってたと思う。

 

この日の思い出はただ楽しいだけ、まるで一人旅できた旅先の初日のような日だった。

 

しばらくその一帯を歩いて残り4時間くらいだっただろうか、元々予定していた通りどこかカフェに入って英語の勉強でもしようとスタバへ入った。



そこからは日本のいつもの日常でも散々やってきたただのカフェ勉。(とインスタグラムの更新)

 

今思うともうしばらく来ないシドニーの滞在でわざわざそれする必要あったかお前。とも思ったけど、なんか今でも、例えば丸一日観光するとか人と遊ぶとかむしろ不安になってしまってここでは全然、結局人と会ってもその前後で自分の時間を作らないと気が済まない自分になっている。少なくとも今は。

 

目標まで近づいている感覚がまだまだ足りないってのもあると思うし、とにかく何かやってた方が安心なんだろうとも思うし。

 

その感覚超えたら強いんだろうな、とか思いながらまるで芋虫のように歩いてる。

 

そんでいい頃合いの時間、夕方だったんだけどまた空港へ向かってしばらくバイバイのシドニーを後にした。

 

そのトランジットでの滞在が楽しかったせいか数ヶ月後また帰ってくるまでのモチベーションになってそこでまたやる気がチャージされた。

 

既に24時間以上の移動行程を進んできて後はもう少し、最後の短いフライトを終えたらいよいよ夜のブリスベンだ。

 

続く。