こんにちは

私と娘の風邪は、息子にはうつることなく
なんとか元気に過ごせています

先週は毎日登園できましたが
今度は胃腸炎が流行ってきたと先生から報告が…
この時期は登園出来たらラッキー!くらいに
考えておくしかないですよね

入院費、途中経過ですが記録として書いてみようと思います。
息子は6週間入院したのですが、
現時点で病院へお支払いした金額は
約61万円です

これは子ども医療等還付請求をする前の金額です。
退院時にお支払いしました。
ここから健康保険と子ども医療の還付請求を行って、大体返還されるであろう金額が
約22万円

なので、
実質かかったお金は
約39万円になりそうです

(この金額イコール個室代+食費ってことですよね)
でもこれ以外にも諸々費用はかかっていて
毎日の洗濯代、
私の食費、
長期入院に伴う設備投資(タブレット買ったり、おもちゃ買ったり…)
夫には病院と自宅を頻繁に往復してもらったので、そのガソリン代もバカにならない

結局、ざっくりですが50万円弱くらいかかってる…

私は今育休中なので、
有難いことに育休手当があります。
夫は、息子の入院期間
未入園の1歳の娘をみるために
育休を取得させてもらいました。
⬆詳細はこの記事です。
そのおかげで付き添いに集中できたので
とても助かりましたが
夫の収入は半減…

子どもが生まれた時に、
保険のことは考えたのですが
子ども医療があるし、今は入院期間は短縮の傾向にあるから
保険より貯蓄に回して備えた方がいいんじゃない?
という結論に至った我が家。
もー!バカバカ!私も夫もバカ!!

って感じですね
笑

まぁ結果論ですが。
働き方や雇用形態によっては
全く無給で付き添いをしないといけなくなるわけですよね。
例えば母が付き添いするとして
他に兄弟児がいれば、その子たちは父がみることになり
病院への差し入れだったりも購入したり運んだり大変だし、
家事育児を一手に引き受けることになって負担も増えるし、
付き添いが交代できるにしても仕事と付き添いで負担は増すわけだし、
結果、残業ができない、仕事ができない、ってことに繋がるわけで。
病児の心配、兄弟児の心配、仕事の心配、金銭面の心配…
心配しかない

お金で解決できることって結構あるので
やっぱり保険に入っておくメリットって大きいなと
付き添い入院を経験してみて気づきました

ちなみに、小児慢性特定疾病医療費助成制度について。
我が家は今回の入院で、息子の食費が約6万円かかっています。
小児慢性特定疾病医療費助成制度を申請して認められると、
一食あたり460円が260円になるので申請できると助かるなーと思い主治医 H先生に相談してみたところ…
「ネフローゼ初発では認められることはほぼない。頻回再発型等だと認められる。」
との事でした。
この辺は各県(保健所)によって違うと思いますので、あくまで参考までに

先生の話によると
あるネフローゼのお子さんのお母さんから、
自治体の担当者から特別児童扶養手当の申請をするようにすすめられたので、と依頼があり
診断書を書いたことがあったとのこと

特別児童扶養手当はかなり要件が厳しいので
これはなかなか珍しいことみたいですが…

息子はこれからも入退院を繰り返していく可能性は高いし、
公的な支援がもっとあると有難いけど…
自分たちでどうにかしていくしかないですよね。
とりあえず保険での備えと
“もしも”の時を考えた、ある程度余裕のある家計を
心がけていこうと思います
